【2021年】公務員試験の最新情報を確認!受験者は必見!

2021年4月25日に予定されている国家総合職試験を皮切りに、公務員試験が順次執り行われます。

公務員志望の皆さんにとっては、まさに本腰を入れて勉強されていることと思います。

今回の記事では、最新の公務員試験の動向・日程をまとめてみました。

受験をお考えのみなさんはぜひご確認ください!

2021年公務員試験の動向予想

2021年の公務員試験は新型コロナウイルスの影響により激化が予想される

 

さっそくですが、下の表をご覧ください。

参照:TAC 沖縄校

こちらの表は沖縄県の公務員試験受験者数をグラフ化したものになります。

何かお気づきになる点はありますでしょうか…?

そう!減少傾向にあった受験者数が、令和2年度になり増加に転じているんです!

原因としては新型コロナウイルスによる民間企業回避が影響しているとされています。航空大手のANAが年収3割カットを強いられるなど、新型コロナウイルスの影響は大手企業にあっても甚大なものとなっています。

一概に大手だから安心と言える状態にはないご時世であることは言うに及ばずかと思います。公務員は安定した給与・雇用の保持が魅力であり、こうした不況時には人気を集めやすい職業です。

当然、2021年採用試験においても、受験者増加傾向は続くことが予想されます。

公務員試験に臨む皆さんは、激しい戦いになることを覚悟の上で、日々の試験対策に勤しんでもらいたいと思います。

 

2021年公務員試験日程

公務員試験は例年とほぼ同様の日程で実施される

 

○  人事院は、2021年度に実施する国家公務員採用試験の施行計画を2月1日(月)に
 別紙のとおり官報に掲載しました。各試験とも2020年度の当初計画とほぼ同様の日程とな
  っています。

参照:人事院

人事院のHPにある通り、2021年の公務員試験については、2020年度とほぼ同様の日程で実施することが決定しています。

すでに国や自治体から日程が発表されていますので、確認をしておきましょう。

第1次試験日程 試験種 備考
4月25日(日) 国家総合職(院卒/大卒)  
5月2日(日) 特別区I類(東京23区)
東京都I類B(一般方式)
東京都I類B(新方式)
 
5月8日(土) 裁判所総合職
裁判所一般職(大卒)
 
5月9日(日) 東京都I類A  
6月6日(日) 国家専門職(大卒)
(国税専門官・財務専門官・労働基準監督官・航空管制官など)
 
6月12(土)13(日) 外務省専門職  
6月13日(日) 国家一般職(大卒)  
6月20日(日) 地方上級(府・県・政令指定都市)
市役所A日程
 
7月11日(日) 市役所B日程  
9月19日(日) 市役所C日程

参照:TAC

2020年は新型コロナウイルスの影響で、国家総合職試験が当初の4月26日から7月5日に延期されたことは記憶に新しいですね。

記事執筆段階(2020年3月6日時点)においても、予断を許さない状況にはありますが、ワクチンの普及もあり、よほどのことが無い限り、予定通りに試験が行われることと思われます。

大きな変更点として、地方上級試験が前年よりも一週間早く実施されます。その分余裕を持った試験対策をしておくことが重要です。

 

2021年公務員試験の情報の入手方法は?

人事院や各自治体の採用ホームページをチェック!

 

2021年公務員試験に臨む方はもちろん、来年以降に受験を予定している方にとっても最新情報はチェックしておきたいところ!

というのも、受験生を対象とした省庁見学や若手職員との意見交換など、採用試験以外のイベントも国や自治体で積極的に行っているからです。

公務員試験のモチベーションを高めるためにも2021年最新情報は把握しておきましょう。

公務員志望の方は人事院、地方公務員の方は受験自治体のホームページをブックマークするのを忘れずに!

 

まとめ

結論

1.2021年の公務員試験は増加傾向が続くことが予想される

2.2021年の公務員試験日程は例年とほぼ同様

3.採用関連イベントの情報収集のために人事院や自治体のホームページをチェックする習慣をつける

いかがでしたでしょうか?

新型コロナウイルスの影響下で勉強を続けるのは負担もあるかと思いますが、

みなさんが2021年試験で実力を発揮できるよう心より応援しております!

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