まいど、ひろきんです。
今日はやりたいことが見つからないという人に向けて、記事を書いていこうと思います。
っというのも「やりたいことをしよう」という世の中のムードについていきたくてもついていけない人はたくさんいます。
ですので、やりたいことが見つからないときの対処法をお伝えします。
この記事を最後まで見て頂ければ、「やりたいことが見つからない」という呪縛から抜け出せるはずです。
「やりたいことが見つからない人」を作りだす原因
やりたいことをしながら生計を立てている人がどんどんメディアに出てくる中、どうして自分はこんなに長い間やりたいことが見つからないのだろうと悩みます。
しかし、多くの人はやりたいことが見つかっていません。
見つかっているように見える人達は、氷山の一角です。
メディアに出ているのはほんの一部の人達なんですよ。
そういう人達を見ているから、自分のやりたいことってなんなのだろうと疑問が生まれるんです。
「やりたいことをして生きよう」というテーマがこんなにも世の中に溢れていたら、今までそこまで意識していなかった人でも「何か見つけなければ」という思考に陥るものです。
いきなりやりたいことを見つけるのは簡単なことではないし、絶対に見つけなければという感じで見つけるものでもないと思います。
しかし、やっぱり人生の中でコレだというものを見つけて生きたいという人のために、次の項目で行動とマインドについて書いています。
やりたいことを見つけるための行動とマインド
やりたいことが見つからないという人は、行動と自分の考え方、マインドを変えることで自分が何をするべきか、何がやりたいのかっていうことが分かってきます。
自分が何がしたいのかわからない場合には、しっかと自分がやるべきことを意識して貰えればと思います。
「やりたいことを見つけなければ」という思考を一旦捨てる
この思考に無意識に陥っている人が非常に多いです。
「~べき」「~しなければ」という思考は想像以上に自分を苦しめてしまうし、視野も狭まっていくんですよね。
見つけなければいけないということを意識しなくなったら、気持ちが楽になって、フラットな思考で自分のことを見つめ直せます。
今、目の前にある仕事に集中してみる
やりたいことが見つからないという思考の中にいると、今ここで起こっていることに集中できていなかったりします。
そうすると、今やっている作業が滞ったりと悪循環になっていきます。
たとえ今の仕事があまり好きでなくても、一日のうちで集中する時間を決めて何かに取り組むと達成感も味わえるので、何かに集中してそれを達成するというのも効果的ですね。
今まで選択しなかったものを選択してみる
僕自身これはけっこう大切だなと思っています。
なぜなら、今までと違う選択をすることで自然と新鮮な気持ちになるからです。
僕が今までやってきたことは、こんなことです。
- 違うルートで帰る
- 普段入らないようなお店に入ってみる
- 会社以外で新しい人に会ってみる
- 食べたことない物を食べてみる
こういうちょっとしたことを繰り返していくことで、自分の世界が広がっていくんですよね。
その結果、自分の新しい興味にも気付くことが出来るのですごくオススメです。
やりたいことを通して自分はどうなりたいかを考える
やりたいことをしている時の自分は一体どんな感じなのかを考えましょう。
「どんな服装をしていてどんな人達と一緒に働いていて、どんな気持ちで毎日過ごしているだろう。」
そういったことをより具体的にイメージしていくのです。
僕で言うと、ジーパンにTシャツで誰にも指示されず、家族との時間を最優先にして、のんびり暮らせるのが一番良いなっと思っていました。
そうやってイメージすることにより、自分のやりたい仕事はこんな感じの仕事かもしれないなと、ふとアイデアが降りてくることもあると思います。
やりたくないことリストを作る
これはけっこう定番のやり方かもしれませんが、このリストを作っていくことで徐々にやりたいことが明確になっていくかと思います。
ちなみに僕はちゃんと百個作りました。
内容は、公務員のときのことが書かれまくっているので、ここでは全部を見せることは出来ませんが一部お見せします。
僕のやりたくないこと
- 上司に気を使って頭を下げる
- 市民に気を使う
- 市民に暴言を吐かれても、我慢する
- 残業で夜遅くに帰って、ゆっくりできない
- 休日に仕事を入れられて潰されること
- サービス残業
- スーツ出勤
- 必要のない書類を作る必要がある
- 有給が取れない
- 若手という理由でやらされる雑用
- 車やバイクなど買ったものを報告しないといけない
- 引っ越しも報告
- 家を買ったりするのも報告
- 無能な上司よりも給料が低い
- 有給を取得したら、白い目で見られる
- 飲み会を断れない
- しょうもない意味のない仕事
- 自分に裁量権がない
- 出勤時間が決まっている
- やりたくないことをやらされているという束縛
- 通勤する必要がある
- 好きなものを好きな時に買えない(報告など)
- 時間に縛りがある
- 場所に縛りがある
- 給料に縛りがある
- 頑張っても頑張らなくても同じ給料
- 頑張っただけ損をすること
- 風邪になっても病休を使えない
- 責任をとってくれない上司の下で働くこと
- 気分屋の上司に使われること
- 自分が悪くなくても、連帯責任で始末書を作らされる
- プライベートなことまで報告しないといけない
- 少しのミスで退職するまで追い込まれるクソみたいな環境
- ミスを責める職場
- 上司との相性で評価が変わること
- 会社の歯車として働かされること
- 簡単に首を切るのに、やらされることが多い
- 口では守ってあげると言って、ミスったら首を切られる会社で働くこと
- 常に受け身で言われたことをすること
- 伝統だからと言う理由でやる、意味ないこと
まとめ
結論、全然やりたいことなんかなくてもOKです。
一番大切なのは、自分が理想とする生活を実現するために必要なことはなにかっということです。
なので、自分がやりたいことをベースに考えるのではなくて、自分がどんな生活を送りたいかをまずは考えましょう。
てな感じで。
以上、ひろきんでした。
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