国家公務員の年収ランキングTOP7!普段はどんな仕事してるの?

この記事の著者:ひろきん
プロフィール:5年間の公務員時代に副業に取り組み、本業を大きく超える収入を得て退職。
現在は、メディア事業や情報発信をメインに活動。外部パートナーと連携した仕組み化で、労働時間がゼロに近い状態にも関わらず月収100万円を切ったことがない。経営コンサルタントとして、収益が出るサイト制作、SNS活用のコンサルティングやセミナー講師としても活躍しており、YouTuber&ブロガーでもある。また、不動産投資も行なっており、資産は1億3300万円。毎月の家賃収入だけでも200万円以上を得ている。公務員からの脱出劇と自由な生活を手に入れる秘訣を綴った「LIFE BREAK」を出版(メルマガ登録で無料購読可能)。情報発信で稼ぐ方法やこれまでのノウハウをオンラインメール講座にて配信。受講者から多数の成功者を輩出する。
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「国家公務員の年収」と聞いても規模が大きいためか意外と知らない人が多いのではないのでしょうか。

そして年収が高いイメージが先行している国家公務員ですが、はたして本当にそうなのでしょうか?

この記事では国家公務員の年収ランキングとともにその職業の仕事内容を解説していきます。

これを知るだけで国家公務員に対するイメージがポジティブなものになるでしょう。

国家公務員の年収ランキングTOP7

1位 国会議員  2200万円

個人的には「ですよね!」という印象でした。

国会議員がなぜこれ程高い年収なのかは下記で詳しく説明します。

主な仕事内容

①法律案を国会に提出し、立法に主体的にかかわる。

②会議での質疑や文書による質問、国政調査などを 通じて、行政を監視し、コントロールする。

③法律の制定、予算の議決、条約の承認、内閣総理 大臣の指名など、国政の重要事項に関する国会の意思決定に参加する。

④選挙や国民からの請願・陳情などを通じて国民の 意思をくみ取り、国政に反映させる。

⑤外国の政治経済情勢を調査し、国政に反映させる。

 

https://www.sangiin.go.jp/japanese/kids/main/side_a/06/index.html

(引用 参議院 あなたが議員だったら?)

 

2位 国立病院療養所 医師  1500万円

医師は人の命を守るために働く貴重な職業です。

正確には国立病院・療養所は平成16年に独立行政法人に移行したため、国家公務員ではなく独立行政法人職員になりました。

しかし、みなし公務員なので国家公務員としての義務があります。

 

国立病院機構の特徴

国立病院機構は全国140の病院を1つの組織として運営する日本最大の医療機関グループです。

 

主な仕事内容

  • 医療の提供

主要な疾患について診療指針を作成する。

民間の医療機関ではアプローチが困難な医療を提供している。

  • 臨床研究

国立病院機構のネットワークを活用し、豊富な症例をもとに臨床研究を推進している。

  • 教育研修

独自の臨床研修プログラムにもとづく臨床研修医の養成や 医師のキャリアパス制度の構築。

看護師の養成とキャリアパス制度の構築など、質の高い医療従事者の養成。

  • 災害時における活動

災害等の発生時には被災地に医療班を派遣し、現地にて迅速な災害医療支援の実施。

 

https://kinki.hosp.go.jp/about/nho/

(引用 国立病院機構 国立病院機構について)

 

3位 裁判官  930万円

裁判官は人の人生を左右する重要な仕事で特に日本は先進国の中でも裁判官の人数が少ないと言われております。

主な仕事内容

  • 裁判所で開かれる裁判を取り仕切る。
  • 事前に提出された資料を読み込み、当事者や弁護士、検察官、証人などから話を聞き、証拠が妥当なものかを調べ上げる。
  • 証拠を法に照らし合わせて判断を下す。

 

 

4位 研究職員  880万円

初めて聞いたかたも少なくないのでしょうか。

この職業は主に各省庁に属する国立研究所の研究員のことです。

 

主な研究機関

  • 厚生労働省 国立感染症研究所
  • 文部科学省 国立教育政策研究所
  • 国土交通省 国土地理院
  • 気象庁 気象研究所
  • 財務省 財務総合政策研究所
  • 農林水産省 動物医薬品研究所
  • 警察庁 科学警察研究所
  • 消防庁 消防大学校 消防研究センター
  • 海上保安庁 海上保安試験研究センター

 

5位 国税専門官  770万円

この職業もあまり聞かないのではないのでしょうか。

簡単に説明すると国税局や税務署で働く税のスペシャリストです。

 

主な仕事内容

国税調査官 納税義務者が適正に申告しているか調査、申告に関する指導をする。

国税徴収官 税金の督促や滞納処分の手続きや納税に関する指導をする。

国税査察官 悪質な脱税者に対して捜査や差押等を行い検察に告発する。

 

6位 財務専門官  730万円

なんとなくイメージは出来るけど…って感じですね!

こちらは全国の財務局で働く財務・金融のスペシャリストです。

お金の面で国と地域を繋ぐ役割を果たしています。

主な仕事内容

  • 国の公共事業や社会保障の予算編成をチェック
  • 災害時の公共施設の復旧のためにかかる費用を速やかに確認
  • 地方公共団体への財政融資資金の貸し付け
  • 国有財産の有効活用でまちづくり

 

 

7位 外交官  720万円

雅子様が元外交官というので、1度は耳にしたことがあると思います。

外交官は国を代表して外国と交渉や交流をする仕事です。

外務本省や各国の大使館、総領事館に勤務しています。

主な仕事内容

  • 条約の締結
  • 各国の情報収集や分析
  • 日本の情報を発信

 

 

国会議員はなぜこの年収なのだろうか?

国会議員は政治活動のために事務所を設けます。

その際の秘書や事務員などのスタッフの人権費を議員のお給料から支払います。

また、国の政策や予算などを決める国会議員の年収が低いと賄賂や汚職の要因になり得えます。

それを防ぎクリーンな政治が行えるよう十分な収入の保証をしているのです。

まとめ

同じ国家公務員でも職業によって大きな開きがある。

年収の高い国家公務員は国を代表する仕事や特殊な職業が多い。

 

いかがでしたか?

僕は調べていくうちに国家公務員のイメージが変わりました。

国民のために働いてくれる有り難い職業ですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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まいど、ひろきんです。

で、お前誰なん?って声が聞こえてきましたので、
ちらっと自己紹介いたします。

僕は関西生まれ関西育ちの元公務員。
不動産投資とネットビジネスで

月100万以上稼ぐことに成功して

公務員辞めました。

たいした才能も特技もない、
面倒臭がりのダメダメ人間ですが、
なんとか仕事辞められるくらいの
収入は手に入れました。

正直、やったら誰でもできると思います。

僕がどうやって仕事を辞めて月収100万
稼げるようになったか、下記の記事で公開しています。

月収100万物語を暇つぶしに読んでみる

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