まいど、ひろきんです!
アフィリエイトをするなら「ペラサイト」か「パワーサイト」か、という選択肢が出てきますよね。
「初心者のアフィリエイトにもペラサイトがおすすめ」っていう人もいれば、「ペラサイトはうざい」という人もいます。
それを見ると「本当におススメなの?」とか、「ペラサイト自体がうざいと思われていたら収入得られないんじゃ…」という疑問がわきませんか?
今日は、僕が思う「ペラサイト作りを続けることをお勧めしない理由」を書いていきます。
ペラサイトとは?アフィリエイトを続けるのにはおススメしない理由とは
まず、ペラサイトとは何?という所からお話しします。
ペラ、とはぺらぺら~と1枚のページからできているサイトのことを言います。
1枚完結型というわけです。
1枚のページの中で商品を紹介し、読者様が購入してくれたら広告収入が入ります。
収入を得る仕組みは他のアフィリエイトと変わりません。
ただ、ペラサイトではその1枚のページの中で、読者様の問題、悩みを解決して、商品を購入してもらうためにメーカーの公式ページに飛んでもらう必要があります。
そんなにそんなに長~いページにしたって誰も最後まで読んでくれませんから、ある程度のボリュームで終わらせる必要があります。その中に全ての情報をいれるのですから、ある程度書き方というのは決まってきます。
「書き方がだいたい決まっている」ということが初心者にもおススメといわれる理由でもありますし、とにかく単純作業が好きなんだという人には向いているかもしれません。
しかし、何百と書いていくうちにだんだんつまらないと思ってくる人も多いようです。
書く方だけでなく、読者様にもそう思われてしまう可能性があるんです。
あなたも、何か悩みを検索した時に表示されたページで「なんだあ、この商品売りたいだけじゃん」と思った経験もあるのではないでしょうか。
そういう風に感じてしまったら、そこから先には飛びませんよね。
これが「ペラサイトうざい」と言われている原因の一つです。
ペラサイトはうざいページしかない?そんなことはないし、成功例もある
一方で、商品を紹介するためのページだと気が付かずに、もしくは気が付いたとしてもその商品が魅力的に見えて、公式ページに行ってみり、思わず購入した、購入したくなったという経験もあるかもしれません。
1ページの中に、思わずクリックしてしまうタイトルや、「そうそう」と頷いてしまう文章、流れるように押してしまう公式ページへのボタン…と、書いた人の知識やテクニックが詰め込まれていることもあります。
これらの知識やテクニックは、ペラサイトでもパワーサイトでも必要なことですし、ペラサイトだから学べないということではありません。
「成功」しているページもありますし、あなたもそのページを作ることができるようになり、収入を得られるようになるかもしれません。
ペラサイトのアフィリエイトだと、10日とかで報酬が出る人もいるようで、大規模なサイトよりはるかに早く収入を得られる可能性があります。
そういった経験をしたい人や、まずはやってみるか、とやることは否定しません。
やってみて学ぶことも多いですしね。
ただ、僕的には、「ペラサイトを作り続けて収入を得る」という方法はおススメしません。
なぜなら、「そのうちみんな、収入だけでなく、時間も手に入れたいと思うようになる」と感じているからです。
ペラサイトはSEO的にも不利?
サイトアフィリエイトにはいろんな考え方があるけど、僕は商品一個だけを売るサイト「ペラサイト」「商標サイト」を作り続けることを推奨していません。
ペラサイトはSEO的に不利
まず、ペラサイトはSEO対策が難しいということがあります。
SEOというのはウェブでの検索で上位に来るようにする施策です。
ペラサイトだからといって、上位に上がるようにキーワードを適切にしたり、コンテンツを良くしたりとSEOができないというわけではありません。
ライバルサイトよりもその辺りが優れていれば、上位表示もあり得るでしょう。
しかし、そういったところが同じくらいできているサイトがライバルなら、そしてそのライバルが複数ページ持っているサイトだったら、不利になるということです。
サイト内に複数のページがあるパワーサイトなら、関連する記事を紹介することで上位に上がったりします。これはホワイトハットSEOです。
これが1ページしかないペラサイトなら無理ですから、その分上位に上がりづらいというわけです。
その結果、中にはブラックハットSEOに頼る人も出てきます。ただ、ブラックハットSEOは上位に上がる瞬発力があるものの、Googleからの取り締まりの危険もあります。
確かにブラックハットSEOを学ぶことで知識は付くかもしれません。
ただし、ブラックハットSEOを使いこなそうと思ったら「プロか」っていうくらい勉強しないといけないです。それにもかかわらず、Googleのアップデートで使えない戦略になることもあります。
それを勉強するなら、マーケティングとか、文章術とか、違うことの勉強に時間を使った方がいいと思います。
マーケティングとか文章術、ライティングっていうのは、Googleの仕組みとかウェブとか関係なく、どの分野でも、本業がある人は本業でも役に立つ知識です。
もしかしたら、サイト作りのために学んだマーケティングで、本業の成績も上がるかもしれませんよ。
何より、ブラックハットSEOというのは「推奨されない理由」があるわけで、それをすることはおススメではありません。
https://www.instagram.com/p/CDWPd2Xhm4W/
まれに、そればっかで作ってるアフィリエイターで収入を得ている人もいるようです。しかし実際に、そういうサイトにGoogleからペナルティが下されたという事例もあります。
ペラサイトの量産技術は他のビジネスに応用しにくい
ペラサイトの特徴として、量産する時に型にはめやすいというのがあります。
大量に記事を書く時に、型があったら便利ですよね。
だからその型が出来上がるとずーっと一個の型にはめて記事を作成しがちです。
でも、その型って、サイトアフィリでしか使えないと思いませんか。
特化型のパワーサイトだともっといろんな方向からとらえることになったり知識を深堀したりすることが多いので、一個の型に頼るのではなく、応用力もつきますし、トレンドを追うようなサイトだといち早く情報を見つけたり世の中の動きに敏感になるかもしれません。
先ほどのマーケティングやライティング技術であれば
コンサル
集客セミナー
ユーチューブ
ツイッター
インスタ
なんかでのビジネスにも応用できる。
僕も公務員時代からネットビジネスを始めて、いろんなことをやれるようになりました。
僕については「初めましての自己紹介。公務員を退職したひろきんです。」で書いています。
題名からもわかる通り、僕は公務員を退職しました。
それは、ネットや不動産投資で十分に収入を得られるようになったからです。
でもペラサイト、商標サイト作りを型にはめてやっているだけでは、応用は効きづらいです。
僕がもしペラサイト作りしかしていなかったら、ここまで来ていないでしょう。
ペラサイト量産の技術だけでは美容院のコンサルはでけへん。
飲食店のコンサルはでけへんのです。
コンサルタントになろうとは思わないかもしれませんが、自分のできる幅が広がったほうがいいとは思いませんか?
僕がサイトを作るときに大事にすること:「資産化」「不労収入度」
今の収入じゃ足りなくて、お小遣いになったらいいなってかんじでサイト作りをしているなら、ペラサイトでも良いのかもしれません。
ただ、「もう少し自由になりたい」って思っている人は、ペラサイトの量産が労働者と変わりないってことに気が付いた方がいかもしれません。
ペラサイトで作ったサイトは資産になりにくい
月200、300のサイトを作っても、商品なくなったら終わり。
だから、ずーっと生産し続けなあかん。
もちろん「経験」という資産は手に入ります。何百と書いたことで身につくものもあります。
でもね、頑張って頑張って作ったページは、商品が無くなったら無かったことになります。
アフィリエイトで成功しようと思ったら、何記事も書かなきゃいけないのはペラサイトであろうがペラサイトでなかろうが一緒なんです。
だったら、後々もずっと働いてくれるページを積み重ねていった方が良いと思うんですよね。
ペラサイトの量産技術よりもは不労所得源として身につけた方がいいことがある
ペラサイトも何百と作れば当たりが出てきます。それによって一時期はウハウハになれるかもしれません。
でもそれって、一過性なことが多いんです。
だって、流行っているものも変わってくるし、メーカーもつぎつぎと新しい魅力的な商品を生み出すじゃないですか。
どうしたって、1個の商品が売れ続けるのは限界があります。
ジャンル系サイトの方が長い目で見た時に資産になるんです。
そしてもっと大事なのは、同時に「自分の時間も作ること」です。
収入に目が行きがちですが、本当は時間も欲しいんじゃないでしょうか。そういった意味でも、ジャンル系サイトの方がおすすめです。
それなら外注さんに頼みやすいし、システム化しやすいので収入と共に時間も手に入るようになるからです。
自分で書くのと同様に、ジャンル系サイトなら、力のあるページに飛ぶようにしてもらったりできますけど、ペラサイトであればそれができないんですよね。
これが初めての外注さんだったら、なおさらペラサイトよりもジャンル系サイトの方が力になりやすいと思いませんか。
ようは、その何百と作ることができるあなたの集中力と時間を、仕組みづくりに使った方が良いと思うんですよ。
外注化って何?と思う人は「サイトアフィリエイト記事「外注化」まとめ〜経営素人が人雇う〜」、「脱獄アフィリエイトで1ヶ月100記事外注化!100人以上雇ったレビュー【購入特典あり】」もご覧ください。
いかに労力と支出を小さく記事を量産したかも書いています。
「脱獄」は外注化を知るための教材で僕も買った物です。僕の経験や知識など、合わせて参考にしてくださいね。
まとめ
- ペラサイトは1ページ完結型のアフィリエイトサイト
- ペラサイトはうざいだけじゃない。成功している人もいるし、得られるものもある
- ペラサイトもジャンル系サイトも、大きい収入を得るためには何百と記事を書かないといけないのは同じ
- 同じ時間を使うのであれば、より資産価値が高く不労所得に繋がりやすいジャンル系サイトがおススメ
- 更にステップアップし、外注化など仕組みづくりに時間と労力を使えば収入だけでなく自分の時間を手に入れることができるようになるので一番おススメ
もしサイトアフィリやビジネスで収入と時間を得たいなら、
「レバレッジを効かせる」
そのために
「自分で作業しない」
そのために
「外注を雇うかツールを使う」
そして
「労働時間0の資産構築をいつも意識する。その為に作業する」
というようにしましょう。
このマインド持ってると強いです。
「一億の不労所得がある人は知っている思考法とビジネスマインド」
も参考にしてみてくださいね。
ほな。
面白い記事をありがとうございます。
現在、商標ペラサイトをガンガン作っているのですが、なかなか抜け出せずにいます。
商標サイトがやばいのは、自分でわかっているつもりです。
こちらの記事で改めて商標ペラサイトのヤバさがわかりました。
ジャンル系の大量に記事の入ったサイトでなんとか売り上げを安定させたいと思います。
あざっす!
しかし商標も、被リンクな使えたり、売れたりするので、絶対悪いわけじゃないですが、ずっとできる手法ではないとおもいます(*^^*)
ジャンル特化挑戦してください(●^o^●)