現在は、メディア事業や情報発信をメインに活動。外部パートナーと連携した仕組み化で、労働時間がゼロに近い状態にも関わらず月収100万円を切ったことがない。経営コンサルタントとして、収益が出るサイト制作、SNS活用のコンサルティングやセミナー講師としても活躍しており、YouTuber&ブロガーでもある。また、不動産投資も行なっており、資産は1億3300万円。毎月の家賃収入だけでも200万円以上を得ている。公務員からの脱出劇と自由な生活を手に入れる秘訣を綴った「LIFE BREAK」を出版(メルマガ登録で無料購読可能)。情報発信で稼ぐ方法やこれまでのノウハウをオンラインメール講座にて配信。受講者から多数の成功者を輩出する。
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今日はこんな話。
動画でも見れます↓
ハイ!まいど、ひろきんです。
今日もクソ社畜の皆さんに向けて、謙虚に、低姿勢に、有意義な情報を罵らせていただきながらお伝えしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
課題の分離とは
今日のテーマは、
「アドラー心理学・課題の分離」
「これを一言でまとめるとどうなの?」というお話でございます。
アドラーの心理学というのは、2~3年前からかなり有名になってきた心理学なんですよね。
ホリエモンさんらが『むっちゃいいやん!』と話題になったアドラー心理学のひとつの考え方が「課題の分離」なんですが・・・。
「課題の分離と言われても、訳が分かんない・・・」という人。また本を読んでも「意味分かんない」という人のために、結構分かりやすく、簡単に僕の日常生活を踏まえた上で、お伝えしていきたいと思います。
僕が思うに、アドラーの心理学というのは他人の目をガチ無視するメンタルを手に入れるということなんですよね。
もう結論になっちゃうんですけど、アドラーの心理学ではこの考え方が『 幸福に繋がっていくんじゃないか』『他者貢献~人を喜ばせる貢献~になるんじゃないか』という風に提唱されています。ですが、一番大事なのは”他人の目をガチ無視するメンタル”だと思います。
人は、他人の目が気になるもの・・・・
本当に人間は、他人の目をめちゃめちゃ気にします。
僕も昔は気にしました。今は全然気にしないですけど^^;
何も気にしないと言っても、もちろん ”TPO”は大事です。「結婚式にサンダルで行く」とか「俺は誰の目に気にしねえ」とか、そういう意味ではありますせん。ですが、普通に人間として生きていく中で「人の目を気にしてはいけない時」があるんですよね。
起業する時とかは、正にそうです。
僕も公務員を辞める時に「辞めたらもったいない」とか、親や家族にもいっぱい言われました。
でもそれは、 課題の分離で言うと相手の問題であって、僕の問題ではありません。
それは、僕が決めることだからです。
”もったいない”とか”もったいなくない”とか、そう思うのは相手の課題であって、自分の課題ではないんです。だから、相手が何を言ってきても『僕には関係ない』と思うことが「アドラーの課題の分離」になるんですが・・・。これがなかなか何回読んでも多分、分かんない人には分かんないと思います。
僕も何回か読んだんですよ。
何回も読んで「やっと腑に落ちてきたかな」という感じですね。一回読んだだけでは分かんないですよ。
これを僕の日常生活で言えば「どんな感じなんだろう」と思い返したんですよね。
その中で「課題の分離が超大事になってくるだろうな」と思う4つのエピソードをお伝えしていきますね!
人の目を気にしすぎた以外にも人間関係に疲れまくったあなたはコチラ!
1つ目は『靴ひも理論』
まず1つ目!
日常生活で僕が「これが課題の分離っていう考え方なんだな」と思ったのが、『靴ひも理論』です。
僕が勝手に名付けたエセ哲学者理論なんですけどね。靴ひも理論というのは「自分がそう思ったらそれでいい」という考え方なんですよね。これは、他人の目をガチ無視するメンタルにも通じてくるものがあると思っています。
ナイキの靴を買ったエピソード
僕は、高校時代に白のナイキの靴を買ったことがありました。その靴ひもが白だったんですよね。
その時、靴も白で紐も白なんで「なんか面白くないなー」と思って、ちょっと靴紐をいろんな色に変えて試してみたんです。
黄色にしてみたり、黒にしてみたり、赤にしてみたり、右と左を違う色にしてみたり・・・。
「靴紐を変えることでおしゃれを楽しむ♪」みたいに、調子に乗って色々とやってみたんですよ。
結局いろんな色を試して分かったことは「やっぱり白が一番良い♪」ということだったんです。最初に戻ったんですよね。いろんなものを試してみたんですが、最初に戻ったという感じです。
自分で納得するということ
でもこれは、色々と試してみて「やっぱり白が一番しっくり来るな」ということが分かった訳で・・・。最初に買ったままだったら僕には『この白が一番合うんだ』ということが分からなかったと思います。だからこそ、いろんな色を試して「最終的に白が良い」というところにたどり着いたんですよね。
僕は色々と試した結果として「この白の靴には白の靴ひもが一番合っている」ということを発見した訳で、そういうバックグラウンドがあるから「だから俺はこれが好きなんだ」と、愛着に変わっていくんです。
他の人にしてみれば「なんの変哲もない普通のナイキの白の靴を履いてる」という感じだと思うんですが。僕からすれば、試行錯誤してやっとベストな状態に持ってきた靴なので、靴に関する考え方が全然違う訳なんですね。
こういう風に考えていくことが、課題の分離に繋がっていくんじゃないかと思ってます。
僕の考え方をもっと知りたい方はコチラ!
2つ目は『SR心理学』
次は『SR心理学』について。
SR心理学(これもまたエセ哲学者の僕が名付けた心理学なんですけど)の” SR” というのは、「SR 400」というバイクの名前なんです。このバイクが無茶苦茶かっこいいんですよね。
「バイクに乗りたい!」と思って、大学の時に中型免許を取りに行ったんです。ですが、その時はバイクの知識がほとんどなかったんですよね。
バイクに乗りたい気持ちはあったけど「どういうバイクに乗りたい!」というのは特になかったんで・・。「どういうバイクがあるのかな?」と、グーバイクという雑誌を見てみたんですよ。
ハーレーとかレーシング系とかのオーソドックスなものは知ってたんですけどね。「どこのメーカー?どんな名前のバイク?」といった感じで、ほぼ真っ白な状態で雑誌を見ていたんです。
その時「SR 400」というバイクがすごく自分の目に刺さって「めっちゃかっこいい!」と思ったんですよ。
そして、一目惚れしたので「このバイクにしよう!」と思って買っちゃいました!その時に友達に言われたのが「そのバイクむちゃくちゃ人気があるから買ったんでしょ?」みたいに言われたんですよね。
「やっぱりミーハーだな」って言われてね^^;
直観こそが納得できる全て
僕は「SR400が人気ある」って知らなかったというか・・。「人気あるの?このバイク」という感じだったんですよね。でも、その友達は「人気だからで買ったんでしょ?」と、思ったみたいなんですけど。
- 人気があるとかどうでも良い
- 自分が良いと思ったから買った
- 後で人気があると分かったんだ
という思いが僕にはあったんですよね。
人気があろうがなかろうが、僕は好きだから買いました。ですが、もし人気があるかどうかというのを考えた上で買ったのであれば、それは正に!他人の課題というか、他人の目を気にしてしまってるわけですよね。
ということは、課題の分離ができていないということになります。
他人の目を気にしてしまうと、人気があるバイクしか買えなくなってしまうんですね。
「人気があるバイクは後で売りやすい」とかという経済的な考え方も加味する。そうすると、人気があるほうが良いという別の視点で見ることもできますが・・・。
僕は「自分が乗りたい!」という気持ち「かっこいいから欲しい!」という気持ちで買ったんですよね。
ここには他人の目というのは、介入していなかったんです。
だから「課題の分離ができていたな」という風に思います。
3つ目は『ミスチル理論』
次は『ミスチル理論』について。
大学生の時の話ですが、すごくミスチルを嫌う後輩がいたんです。その後輩とこんな会話を交わしました。
後輩『 私ミスターチルドレンは、絶対に聞かないんですよ』
僕『そうなの? なんで?』
後輩『人気があるから』
と言うんです。僕はその時「これはヤバい考え方だな」と思ったんです。
何でヤバイかというと、自分が好きとか好きじゃないとかという理由じゃないからです。
だからその後輩に『じゃあ、どういった音楽聞くの?』と、聞いたんですよね。よく分からないんですけど、かなりコアな音楽が好きなんだということだったんです。
人気がなくアンダーグランドの音楽が好きで、ほとんどの人が知らないような歌手とかを知っていて 「私はむっちゃ好きなんですよ」と、言っていたんで・・・。「あんまり歌謡曲的なものじゃないマニアックな音楽が好きなのかな」と、思ってたんですよね。
それだったら良いんですよ。
「この音楽が好き」という自分の軸となるものがあった上で、好きならいいんですけど。その後輩は違ったんですよね。
そこで僕は、その後輩に聞いたんです。
僕『今、アングラで活躍してる大好きな歌手が無茶苦茶売れて、ミスチルより売れてしまったらどうする?』
後輩『その時は多分聞かないと思います』
なんやねん!!!なんやねん!!
と、なったんですよね。
つまり、その後輩は人気があるかないかだけでしか音楽を捉えてなかったんですよね。
後輩にとっては、他人の目や意見が全てなんです。そこに自分は介在していないんですよ。
自分”が”納得するということ
大学の頃は「人と同じことをしたくない」と、思うことありますよね。
その後輩は「音楽で人と違うことをする」ということを表現していたんだと思います。
だから色んな人が聞くミスチルじゃなくて「誰も聞かない音楽を聴いてる私ってすごい!」という なんか変な優越感というか、訳の分からないプライドを持ってたんですね。
すごく理解できて「他人と同じことをやらない自分がかっこいい」と思っている時期は結構あると思うんです。僕も大学生の頃はこれマジでありましたからね。
これを今になって思うと「他人の目をすごく気にしてやってたんだな」と、気づかされました。
他人の目というのは「人間にとって大事なんだな」と感じることも多いし、何かを決断する時の判断基準に他人の目が結構入ってくるというのもたくさんあると思います。しかし、それに気付かせてくれたのが、この課題の分離という考え方なんですね。
例えば~
- 就活とかでも大企業の方が良い
- 良い大学に入ったほうが良い
という昔からの考え方があるじゃないですか。
これ「課題の分離」ができているのかいないのかで、かなり変わってくるわけですね。
この時に~
- 親に勉強しなさい!
- 良い大学に行きなさい!
と言われて「私行きます」という風に考えてしまったら・・。もうそれは、課題の分離ができてないと言えますね。だって・・・
自分で決めてないですから!
なんかとりあえず「行っとこ」じゃなくて「自分自身で決められて行く」というのが 大事なんですよね。
他人の意見は参考にしても「結局は最終的に決めるのは自分だ」ということが重要!
俺たちは福山雅治じゃない理論
次行きますね!
「俺たちは福山雅治じゃない」という考え方について。
これは、ショールームの前田さんが言っていた言葉で、 すごく僕の耳に残ってる言葉なんですよね。
- 俺たちはみんな福山雅治みたいに無茶苦茶カッコいいわけじゃないから!
- 誰もその人の一挙一動を見ていない!
- 誰もあなたのことなんて見ていない!
- だから何も気にするな!
という考え方。
この「俺たちは福山雅治じゃない理論」を適用すると「何かをする時は恥ずかしい」とか「化粧をしないで外に出るのは恥ずかしい」と思ってしまう女性でも、化粧なしでガンガン出て行ける訳ですよ。
「何かをやりたい!」と思った時。
例えば 、YouTube をやろうと思ったけど・・・。
- 誰かに見つかったら恥ずかしい
- 友達に見つかったら恥ずかしいから YouTube できない
- ブログを書いて家族に見つかったら恥ずかしい
とか思ってしまう。
そんなときは『俺たちは福山雅治じゃない理論』を適用すると、「誰も見てないよ」ということになるので・・・。”そんなの気にする必要なくガンガンやっていけるよ”という話になるんですよね。
つまり『課題の分離』というのは・・
結論なんですけど。
自分主体が最強なんですよね。
自分が全てです。自分の考え方一つで、世界が変わっていくわけですから。
他人の考え方は取り入れて Ok ですが、他人の目を気にしてたんじゃダメということです。
僕も最初にお話したように「公務員辞めたらもったいないでしょ」と言われたんですけど。「僕の人生を生きるのは僕です。 もったいないかどうかを決めるのは僕ですから!」
それを他人から「それはもったいないなー」と言われて、辞めるのを一旦保留にしてしまったら、その考え方自体がもうクソですよね。
それって、もう他人の意見に惑わされています。他人は「もったいない」とか「もったいなくない」とか言っても、自分には何のメリットもデメリットもないんです。ただ言ってるだけで、その人の人生に何の関係もないことなんですよね。
だから適当なことも言ってくるわけです。
家族だったら経済面などで影響してくるけど・・・。友達だったら「公務員辞めるのもったいないよ」と言われても~。
「いやいや、 辞めるかどうかを決めるのは俺やし!」
「辞めた後の人生を歩むのもやめない人生を歩むのも俺やから、俺が決めるんや!」
ということになりますよね。
自分で最終的に決めたことが、自分の中で納得できる部分になれば本当に強くなっていくと思います。
これこそが、アドラーの心理学で言われる「課題の分離ができている状態」になっていくわけなんですよね。
まとめ
他人の目をガチ無視するメンタルを持てば、マジで最強マックスになんでも上手くいきやすいですね。
何かをしようとした時に、結構他人の目を気にしちゃう人は結構いると思うんですけど・・・。
それを気にしないメンタルを持つ!
と、めちゃくちゃ強くなりますから。それを是非手に入れていただきたいなと思います。
僕もまだまだ手に入れられていない部分もあるんで、まだまだ勉強中でございます^^;
ということで!以上、ひろきんでした。ありがとうございました。
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まいど、ひろきんです。
で、お前誰なん?って声が聞こえてきましたので、
ちらっと自己紹介いたします。
僕は関西生まれ関西育ちの元公務員。
不動産投資とネットビジネスで
月100万以上稼ぐことに成功して
公務員辞めました。
たいした才能も特技もない、
面倒臭がりのダメダメ人間ですが、
なんとか仕事辞められるくらいの
収入は手に入れました。
正直、やったら誰でもできると思います。
僕がどうやって仕事を辞めて月収100万
稼げるようになったか、下記の記事で公開しています。
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