新型コロナウイルスの影響もあり、公務員に転職したいと考えている社会人の方は少なくないのではないでしょうか?
そこで今回は、公務員試験を中途で受ける際に知っておきたいメリット・デメリットなどを紹介します。
公務員試験を受けようか考えている方は目を通してみてくださいね。
中途採用であっても年齢による有利不利は無い

公務員試験を中途で受ける際に、ご自身の年齢を気にされる方は多いのではないでしょうか?
結論から申し上げますと、年齢が高いというだけで試験で不利にされることはありません。
公務員試験は民間から幅広く優秀な人材を求めており、社会人枠として採用試験をもうけています。年齢制限こそもうけていますが、条件さえクリアしていれば臆する必要は有りません!その分、民間企業で培った経験・能力は厳しく問われるものと思っていた方が良いでしょう。
中途採用の年齢制限については、以下の記事でも紹介していますので、目を通してみてください。
公務員試験に年齢は関係あるのか!?各職種の年齢制限や有利不利について紹介
公務員試験を中途で受けるメリット
次に公務員試験を中途で受けるメリットを考えてみましょう。
公務員は安定した雇用が魅力的であり、民間企業と比べると社会情勢に影響されにくい側面があります。
民主党政権時に採用人数の大幅削減をくらったことはあるものの、単に不景気ということで雇用が打ち切られることは起こりにくいとされています。
給与面においても、年功序列とされているため、余計な心配をせずに仕事に打ち込める点は大きなメリットですね。
地方公務員は各自治体管轄の採用となっているため、部署移動こそあるものの、転勤を伴う他県への異動は起こりえません。
生活スタイルをその都度変えなくても、住み慣れた地域で働き続けることができます。
ただし、部署ごとに求められる知識が異なったり、激務とされる部署もあるため、その点は留意しておく必要があります。
国家公務員の場合、国の政策にダイレクトにかかわる仕事ができたり、地方公務員は地域密着型の仕事に携われるチャンスがあります。
民間企業ではやりがいを見出せなかったという方にとっては、公務員の中途採用は良い選択肢になるのではないでしょうか?
公務員は独自の退職金制度が整っていたり、3年間の育児休業が認められている(民間の場合は最大2年間)等、民間企業には無い福利厚生の手厚さが魅力の職業です。
中途採用をお考えの方は福利厚生も込みで魅力を感じている方もいるかと思います。
昔ほどではないものの、公務員への社会的イメージの高さは依然として存在しています。 自分の身近な人たちに自分がやっていることを認知してもらい、評価を受けられるということは、実は長く働くうえでは大切なことです。
例えば自分の子供が大きくなった時に、どんな仕事をしているかを胸を張って説明できるだけでも、やりがいにつながるかと思います。
公務員試験を中途で受けるデメリット
次に、公務員試験を中途で受けるうえで踏まえておかなければならないデメリットを紹介します。
ただ、人によってはデメリットと感じなかったり、逆にメリットと思える方もいるかと思います。大事なことは自身のライフプランにおいて、どのように感じるかを判断することです。
先に述べたように、公務員は年功序列制を敷いていることが多いです。そのため、自身が成果をあげた仕事であっても、それが給与に反映されない場合がほとんどです。成果主義の方にとっては、モチベーション損なう要因になってしまいます。
国家公務員の場合は転勤が全国に及びます。また、仕事内容によっては回数も多いため、ライフ・ワークバランス重視で中途採用を受けたい方にとっては、ミスマッチングになることが考えられます。
人事院が主催しているOB訪問イベントなどがあれば、積極的に参加して転勤頻度などはチェックしておいた方が良いでしょう。
現在の日本において、副業でお金を稼ぎながら生活するのは珍しいものではなくなってきました。
ところが公務員は法律で副業が禁止されており、ばれてしまった場合、厳しいペナルティが予想されます。いざという時の収入減が確保できない点では少々痛手に感じる人もいるかもしれません。
「公務員は残業なしで仕事も楽」というイメージを持っている方もいるかもしれませんが、それは間違いです。
そもそも部署によって仕事量が異なりますし、場合によっては休日出勤が生じることがあります。
わかりやすい例でいえば、新型コロナウイルスの対応部署でしょうか。FNNプライムのニュースによると、コロナ残業378時間という意味の分からない残業時間を強いられている職員がいたことを報じています。
どの部署に配属されるかは運も絡んでくるところです。中途採用を受ける際は、自身の経験を考慮した場合、どの部署になりうるか、その部署の就業環境はどういったものかを可能な限りリサーチしておきましょう。
まとめ
1.公務員試験の中途採用は、年齢制限さえクリアしてればOK
2.公務員に中途採用されると、社会貢献性の高い仕事ができたり、良質な福利厚生が受けられる
3.場合によっては転勤を伴ったり、激務部署に配属されるデメリットもある
いかがでしたでしょうか?
どんな仕事もメリット・デメリット双方あるものですが、公務員は職種が豊富なため、民間企業での経験を活かしやすい仕事と言えるでしょう。ぜひ自分の能力を活かしたいとお考えの方には選択肢の一つとして取り入れてほしいところです。
みなさんのご検討をお祈りしています!!
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