まいど、ひろきんです。
今回はやりたいことリスト100の作成方法と作成した後に具体的に何をするのかについてお話していきます。
僕はやりたいことリストを作成して、人生の目標や自分がどういったことが好きなのかを把握したことで人生の指針を手に入れました。
その結果、今では公務員から起業して、働いても働かなくても良い自由な人生を手に入れることができたので、僕のやりたいことリストの効果は僕自身が実証済みです。
僕は、やりたいことリストを利用した自己分析の仕方や作成後にやることを説明していますので、この記事を読み終わった後に何をしようと迷うことがないようにしているので、最後まで読んでもらえればと思います。
やりたいことリストって何?

やりたいことリストっていうのは、死ぬまでに人生でやりたいこと、達成したいこと、買いたいものなどを100個リストアップしたものです。
これは、一切の制限をかけずに自分がこれをやりたいと思ったものを全て書いていくことが大切です。
自分がやりたいことを素直に全て書いていくことで、重要です。
やりたいことリスト100を作る理由

やりたいことリストを作成することで、自分がどんな人生を送りたいのかが明確にわかるようになります。
やりたいことリストが、人生の指針を手に入れる判断材料になったんです。
これのおかげで、僕は公務員を辞めて起業してストレスフリーの毎日を送れるようになりました。
そんな僕がやりたいことリストを作る理由は、大きく4つです。
- やりたいことを忘れずに思い出せる
- 人生の軸を決めることができる
- 人生に必要な金額が分かり、人生設計ができる
- 自分のことを理解できる
それぞれ解説していきます。
やりたいことを忘れずに思い出せる
まず、やりたいことは忘れてしまいがちです。
これをやりたいって決めても、仕事の忙しさや、仕事と家庭の両立など、日々の忙しさに押しつぶされて、やりたいことを忘れてしまうんです。
せっかく、これをやるんだ!!って目標が決まっても、忙しくて何ヶ月も経って、「あれ?何をしたかったんだっけ?」みたいな状況になるんですね。
僕もやりたいことリストを作成するまでは、「こんな人生を送りたいな〜」っと思っても、仕事が忙しくてそんな思いを忘れてましたから。
でも、このやりたいことリスト作ったことによって自分が何がしたかったのか思い出せるようになって、このリストを達成するために何をするべきかをベースに行動するようになりましたからね。
だから、やりたいと思ったことは書き残すことが大切なんですよ。
いつでも、どこでも自分がどうなりたいのかを思い出せるようにするんです。
要は、自分で自分を洗脳していくんです。
俺はこういう生活を手に入れる、私はこんな生活を送るっていう風になりたいと思ったものを常に意識していくんです。
人は意識したこと以外は何も出来ないんですよ。
人の行動っていうのは、自分意思で全て行動していますよね。
歯を磨く、会社に行く、会社で使う資料を作る、料理を作る
歯を磨くとかは習慣で無意識に近い領域になってきますけど、なにかをしようと思ったときには、自分の意思でしかできないんですよ。
だから、やりたいことリストを作成して、常に自分の頭にやりたいことを意識させるんです。
そうすることで行動が変わりますから。
思考に気をつけなさい。それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい。それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい。それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい。それはいつか運命になるから。
僕は、本当にこのとおりだと思っています。
だから、まずは自分の意識を変えるために常にやりたいことを思い出せるよう、やりたいことリストを作成しましょう。
人生の軸を決めることができる
やりたいことリストを作成することで、自分の人生の軸を見つけることができます。
正確には、人生の軸を手に入れる判断材料が手に入ります。
人生においてやりたいことが分かると、それを達成するためにはどうすればいいのかって無限にあった選択肢が自然と絞れていくんですよ。
例えば、僕で言えば家族との時間を増やしたいっていうのがあった時に、
「在宅でできて、自分で仕事をする時間を決めれて、働いても働かなくても問題ない仕事はなにがあるやろう。ん〜、起業して仕組みを持つしか無いな!」
ってなったんですね。
こうやって自分の目標や目的を達成するためには、何をすべきかっていうのが見えてくるので判断に迷う時間を失くせます。
これは大きいですよね。
迷って行動しない時間を少なくすることができれば、行動する時間が増えるわけです。
人生でいくら必要なのか分かり、人生設計ができる
やりたいことリストを作成したときには、自分が何が欲しいのかが分かるので、人生で全て叶えるためにいくら必要なのかが分かります。
例えば、家がほしい、フェラーリに乗りたい、高級時計がほしいとか、やりたいことリストを全て達成しようと思ったら、いくらくらい必要か計算してみて下さい。
おそらく3億あっても足りないと思います。
しかも、それらを達成するのは若いほうが良いですよね。
世界一周をするって目標があったとして、60代とか定年後に達成するっていうのは、体力的にかなり難しいですよね。
つまり、早いうちに稼げる仕事につかないといけないってなりますよね。
こうやって、やりたいことリストを作成することで自分の人生設計ができるんですね。
高級車が欲しい人がレジ打ちのアルバイトだけでしていたら、いつまでも高級車とかは買えないですよね。
ここでも自分が取るべき行動の選択肢が絞れて人生設計できるんですよ。
自分のことが理解できる
やりたいことリストを作成して、自分のやりたいことを書いていくと自分が知らない自分が好きなことが見つかります。
やりたいことリストを作成していくことで、旅行系のやりたいことが多かったり、自分の好きな分野が見えてくるんですね。
なので、やりたいこと好きなことがわからないって人は、自分の好きなこと、やりたいことが見つかります。
やりたいことリスト100の作り方3ステップ
①アプリ、ツールの準備
まずはアプリ、ツールを用意するのですが、おすすめはグーグルドキュメントとTrelloというメモアプリです。
どっちもいいんですが、グーグルドキュメントが一番良いかなと思います。
なんでこれが良いかというと、印刷できて、スマホでもパソコンでもいつでもどこでも見返すことができるからです。
Trelloってメモアプリも使いやすくて、オススメなんですけど印刷することができないので、グーグルドキュメントを使って作ることをおすすめします。
②やりたいことをひたすら上げていく
ツールの準備ができたら、やりたいことをひたすら書いていきましょう。
このときには、一切の制限をかけずに書いていきましょう。
③やりたいことリストを印刷する
僕はやりたいことリストを、紙でも印刷するべきだと思います。
僕は実際に印刷してファイルにまとめて、すぐ見れるようにしています。
普段からスマホとかで見ているので、目を休めながら見れるように紙でも用意しています。
ちなみに僕は、紙が好きっていうのもありますけどね。
やりたいことリスト作成時の注意点

やりたくないことリストを作成する時に、以下の3点を意識して作ることで自分の本当にやりたいことが見えてきます。
やりたいことに制限をかけない
自分のやりたい、欲しい、行きたいといったことに一切の制限をかけずにリストアップしていって下さい。
制限っていうのは、場所、人、時間、お金です。
これらの全てを無視して、自分がやりたいと思うことを全て書いて下さい。
これがしたい!って思っても、嫌でもお金が、、。みたいな感じでやりたいことから外したりすることが多いと思います。
でも、それではやりたいことリストを作成する意味がなくなってしまうので、一切の制限をかけることなく作成して下さい。
自分が死ぬ時に、後悔しないときにはどうすればいいのか考える
一切の制限をかけずに書くと言われても、そんなんできんわ!って人もいると思うので、そんな人には自分が死ぬ時にどうすれば後悔しないかっていうのを考えてみて下さい。
人生一度きりで、自分が死ぬ時に公開をしないようにするためには、何をすれば良いのだろう?って考えることで、自分が本当にやりたいことが出てきますよ。
色んなものが枷となって柔軟に考えられなくなっていると思います。
なので、自分が死ぬ時に後悔しないようにするには?っていうのを考えましょう。
100個を超えても書きまくる
やりたいことが100個を超えても書きまくりましょう。
別に100個っていう縛りは必要ないですからね。
やりたいことは何個になっても良いんですよ。
僕もやりたいことリストは100個を超えてますから。
僕のやりたいことリストの使い方は自己分析も含めているので、やりたいことが100個を超えても構わずに書いて下さい。
やりたいことリスト100を作成する時の項目はこれ!

ここでは、こういった項目にそって作っているよっていうのを紹介します。
この項目の中で出てくる例は、あくまでも例ということを意識して下さい。
自分の意思でこれをやりたい、これが欲しいっていうのを書かないと作成する意味がないからです。
この質問に沿って答えていけば、やりたいことが見つかります!っていうのは、効果がないと僕は思います。
なんでかというと、僕がやりたいことリストを作成する理由っていうのは、自分のやりたいことを見つけるのもそうですが、自分の人生の軸を見つけるのが目的なんですね。
だから、自分がこれをしたいって思ったものを挙げていかないと意味がないんですよ。
質問に答えていくものだと、本当はやりたくないけど、質問に答えるためにやりたいこととして挙げたみたいなものが出てくる可能性があるので、自力でやりたいことをリストアップしていきましょう。
ただ、何も無しだと流石にきついと思うので、項目だけは出しますから、自分のやりたいことを自分で出していって下さい。
家族
家族に書くことっていうのは、自分の子供のことや親、妻のことですね。
例としては、こんなものですね。
- 週に1回は親に電話をかけてこまめに連絡を取るとか
- 子供で言えば、どんな教育を受けさせたいか
- 子供にどんな習い事をさせたいか
- 子供とどんなことをしたいか
- 家族には何不自由なく最高の環境を提供してあげたい
- 妻を毎日マッサージに行かせてあげたい
- 妻の好きな家を建ててあげたい
こんな感じで家族に関係することは、基本的にここの項目に書いてきましょう。
お金、経済関連
収入や将来どのくらいの経済力のある生活をしたいかを書いていきましょう。
例としては、こんなものがあります。
- 自分だけで年収1000万円
- 夫婦の合計年収2000万
- 仕事をしてもしなくてもいい経済力
- 月収100万
- 株の配当、投資で生きていけるようにする
自分が将来どんな生活をしたいかに直結する項目なるので、いくらくらい欲しいとか、しっかり決めましょう。
旅行、行きたい場所
どんなところに行ってみたいか、どんな景色を見てみたいかなど、旅行に関することはすべてここに書きましょう。
例としては、こんなものですね。
- タイに行きたい
- カナダに行きたい
- アメリカに行きたい
- ウユニ塩湖を見に行きたい
- 日本の最北端である稚内に行きたい
行きたいところをひたすらリストアップしていきましょう。
趣味(スポーツ、読書など)
ここでは趣味に関することを書いていきます。
例としては、こんなものですね。
- バトミントンを週2回やりたい
- 毎日2冊は読書したい
- ゲームをしまくりたい
- 柔道大会に出てみたい
- バレーの大会で優勝したい
趣味に関することで、達成したいこと、やってみたいことを書いていきましょう。
健康関連
健康に関しては、こんなものが例としてあると思います。
- ダイエットする
- 体脂肪10%
- 体重60kg
- 健康診断でA判定をもらう
- 一年間、病気、怪我をせず元気に過ごす
- 筋トレをして、マッチョになる
欲しい物
欲しい物は何でも書きましょう。
例えば、こんなものがあります。
- レクサスが欲しい
- フェラーリが欲しい
- 豪邸が欲しい
- 100万くらいするめちゃくちゃ良いパソコンが欲しい
- ルイ・ヴィトンの高級バッグを買う
自分が買いたいものをすべて挙げていきましょう。
体験したいこと、やりたいこと
ここには他の項目に当てはまらなかった体験したいこと、やってみたいことを書いていきましょう。
- スカイダイビングをやってみたい
- 自分が撮った写真を本にして出版する
- Tシャツをデザインして売る
- ゲストハウスを開きたい
- 髪を伸ばしたい
当てはまらないものは全てここに書いていきましょう。
ひろきんのやりたいことリスト100と達成率を公開



これを見てどう思いましたか?
全然、達成してないやん!
って思いましたよね。
でも、これを達成していないのには理由があるんですよ。
公務員の時は、高級車とか、ブランド品欲しいなと思っていたんですけど、自分の年収が上がっていくにつれて価値観が変わっていって、高級車とかブランド物に興味がなくなっていったんですよ。
子供がいるのでアルファードは欲しいですけどね。
他のやりたいことも、これから人生をかけて気長に達成していきます。
まだ子供が小さいので、英語とかのできないものがありますが、これから子供が大きくなって達成していくのが楽しみです。
このくらい長期間かかるものでもやりたいことリストには入れていきましょう。
やりたいことリストの中でも順位を決めましょう
やりたいことリストを作成したら、やりたいことの中で優先順位を決めましょう。
僕で言えば、夫婦で年収2000万以上っていうことと働かなくてもいい経済力っていうのを最優先にしていました。
これを達成するためにどうするかっていうのを一番に行動した結果、公務員を退職して、気が向いた時に仕事してみたいな生活があるので、優先順位をつけることがめっちゃ重要です。
例えば、週3日バレーするっていうのを最優先にしていたら、僕の人生は変わっていなかったと思います。
なので、自分の人生でもっともやりたいことは何かっていう風に優先順位を付けていきましょう。
自己分析で人生で大切なものを見つけましょう
やりたいことリストを作成したら、どこかの項目に偏っていませんか。
例えば、僕だと家族とスポーツに関することが多いんですね。
これから、分かるのは僕は家族とスポーツが好き、大切ということが分かります。
これは人によって変わるんですね。
旅行が多い人もいれば、料理に関することが多い人もいるし、勉学に関することが多い人もいるはずです。
これで偏って多かったところが、その人の好きな物、事なんですね。
ここを分かった上で、これからの生き方の参考にしていくのが良いと思います。
僕で言えば、働かなくてもいい経済力をどうやって作っていくかということを徹底的に考えました。
やりたいことリストを作成した後にやってほしいこと3つ

やりたくないことリストの作成
散々やりたいことリストで人生の指針を手に入れましたって言ってきましたが、やりたいことリストだけで人生の指針を決めてしまうのは危険なんですね。
上で稼げるようになってから、僕の価値観が変わったという話をしましたね。
やりたいこと、買いたい物、好きなものっていうのは、その時その時で変わっていくんですね。
なので、やりたいことリストのみではなく、やりたくないことリストも作成してましょう。
やりたいことリストのみを軸にして、行動をしていくとやりたいことが変わった時に地獄を見ますね。
例えば、この仕事をしたい!って決めて就職したけど、3ヶ月位で好きではなくなったみたいになった時にめちゃくちゃつらい思いをすることになるんですね。
なので、やりたいことが変わっても良いように、やりたくないことリストも作成して、やりたいことリストとやりたくないことリストの2つを合わせて人生の軸を見つけましょう。
自分の周りの環境を変えていく
やりたいことが見つかったら、自分の環境を変えていきましょう。
環境っていうのは、人付き合いだったり、仕事だったり、住んでいるところですね。
やりたいことを達成するための環境を作っていくんです。
変えていく環境の例として、自分のやりたいことを応援してくれる人と関わるようにしましょう。
僕で言えば、公務員を辞めて起業するために動くと言ったら、親に怒られ、兄に怒られ、嫁とは離婚の一歩手前までいきました。
周りの人は、僕のことを心配しているとか色々ありますが、ドリームキラーなんですよ。
ドリームキラーっていうのは、人の夢を何かと理由をつけて悪気なく潰していく人達です。
でも、そういった人達も悪いわけじゃないんですよ。
自分も何か夢があったんだけど、周りに反対されたり、何それwみたいに馬鹿にされたりして、諦めた経験から他の人の夢も否定してしまうようになったんです。
だから、そういった人達は仕方ないのですが、そういった人からは可能な限り距離を取りましょう。
そういう人達と一緒にいることで、自分の中で生まれたやりたいことや目標を見失っていしまうんですね。
なので、友人とかであれば、距離をとりましょう。
別にやりたいことを達成した後にもう一度関わっていけば良いんですから。
ただ、僕みたいに家族とか関わらないってことができないこともあるので、そういう人は周りの人がドリームキラーだということを意識するだけでもOKです。
そうすれば、自分の夢を潰しに来ているな〜って客観的な視点で見ることが出来ますから。
こうやって自分のやりたいことを達成するために、環境を作っていきましょう。
やりたいことリストを作って達成したら、人生変わったで
最後にやりたいことリストについてまとめます。
やりたいことリストを作成することで、
- 自分が人生においてやりたいことは何かが分かる
- 人生の道に迷った時に使える指針が手に入る
- 自分でも気づかなかった自分の好きなことを知ることができる
- 自分が人生で達成したいことが分かる
自分がどんな人生を送りたいかが分かります。
そして、それを常に見れるようにして、自分の意識を変えていくことで自分の人生は変わっていきまっせ。
僕は、やりたいことリスト、やりたくないことリストを作って、自分の人生の軸を手に入れてそれを元に行動していきました。
なので、皆さんもやりたいことリスト、やりたくないことリストを作成して、人生の指針を手に入れましょう。
コメントを残す