就職前は社会人になることにワクワクする感覚があったけど、現実は全然違っていた、自分はどうして頑張れないんだろうと悩んだ末にこの記事に辿り着いたあなた。
今からお伝えすることを心掛けることで、鬱々した気持ちが徐々に晴れていくと思いますよ。
なぜ、頑張れないのか?
自分が頑張れないなと思う時はどんな時でしょうか。
人によって頑張れないときの状況というものも違ってくると思います。
ですが、だいたい共通している原因としてはこんな感じです。
自分の頑張りに気付いてあげていないから
毎日働いていると、本当はいろいろな部分で頑張っているはずなのに、疲れていて振り返ることも出来ていない可能性があります。
どんなに小さいことでも自分の頑張りを認めてあげることが大切です。
ほとんどの人は自分がなにかミスしたときには、落ち込むんですが、なにか小さなことでも達成したときに自分をほめたりすることがありません。
人間っていうのは、自己承認をもっています。
ですが、他の人から認められること褒められることっていうのはなかなかないですよね。
そこで、自分で自分のことを褒めて上げるのが一番効率がいいです。
どうなっていきたいかが明確ではないから
この仕事を通して自分は今後こんな風になっていきたいということや、将来自分はどんな気持ちで生活するのが理想か、ということを全くイメージしていないのであれば、その仕事の意味を見いだせなくなってしまうことがあると思います。
なので、自分がどういったキャリアを形成していくのか、どんな人生を送りたいのかを決めましょう。
決め方については、こちらに記載して言います。
特にやりたいと思える仕事ではないから
この感覚は多くの社会人が抱えている悩みでもあると思います。
自分が本当にやりたい仕事というのは、そう簡単に見つかるものではありません。
特に新入社員でいきなりやりたい仕事に就いたという人はかなり少ないのではないでしょうか。
だいたいの人は就職前とイメージが違っていたなんて経験があるものです。
そもそも学生の頃の自分の考えと働いてからの自分の考え方っていうのは、どんどん変わっていくんですよ。
なので、一発目から自分の天職につけるなんていうのは、かなり難しいんですよ。
僕なんて6回転職していますからね。
頑張れないと思う時に出来ること
では、少しでも自分を振るい立たせるにはどんなことをしていけばいいでしょうか。
自分の本当の気持ちを書きまくる
今の気持ちをとにかくノートやスマホのメモでもいいので書きまくることをオススメします。
そうやって本音を書いていくと、自分が望んでいることがわかりますし、そのために今後何をしていけばいいかがわかってくると思います。
自分を褒めまくる
とにかく自分を誰よりも褒めましょう。
これめちゃくちゃ大事です。
周りから褒められることを期待していてはしんどくなるだけなので、自分が自分を褒めるのが一番早いですし、効果もあると思いますよ。
会社で嫌なことがあっても何か褒める要素はあるはずなので見つけていきましょう。
誰かに自分の目標やなりたい姿を伝えてみる
親しい友達でもいいですし、自分のメンター的な人でもいいので、なりたい姿や目標などを伝えてみましょう。
そうすると、何か協力してもらえたり、人を紹介してもらえたりすることがあるので、視野が広がると思います。
なので、実現するしないに関わらず、アウトプットだと思ってどんどん伝えていくことをオススメします。
引き寄せの法則っていうのを僕は信じているんですね。
願ったり、口にすることで自分の目標を達成する機会ができてくるんです。
自分のスキルを見直す
自分のスキルを棚卸したことはありますか?
自分には特にこれといったスキルなんてないよという方も、少し時間をとって考えてみるといいかもしれません。
スキルって何も大きなものや資格とかじゃなくてもいいのです。
「人の話を聴くこと」「美味しいお店を見つけること」「効果的な筋トレを考えること」とか何でもいいので書いてみてください。
僕の場合は、「人の相談にのること」「映画をオススメすること」「周りの人と良好な関係を保てること」「健康的な食生活を考えること」などです。
とにかくリラックスしてみる
どんな時にリラックスできるかは人によって違うので、自分に合ったリラックス法を見るけることも大切です。
忙しくても毎日10分くらいはリラックス出来る時間を意識的にとると、気持ちがスッキリしてくると思います。
まとめ
頑張れないという時は、ぜひこの方法を試してみて下さい。
- 頑張ろうとしない
- どんな日であっても必ず自分を褒めよう
- なりたい姿をイメージしてみる
- 自分にあったリラックス法を見つける
あなたはすでに十分頑張っているのですから大丈夫です。
コメントを残す