まいどひろきんです。
今日はこんな話。
まとめているのはこちら。
動画でも撮ってます↓
今回もクソ社畜の皆さんに向けて、謙虚に、低姿勢に、ののしらせていただきながら有意義な情報をお届けしていきたいと思います。
今日のテーマはこれです。
「今の時代の子供の育て方4 学校なんて行かなくていい?いじめられたな行くな!」
今息子さんが学校でいじめられて学校に行かないという親御さんもいるかと思います。
いじめられていきたくないっていう子供がいれば一緒に聞いてほしいなと思います。
学校なんて無理してまで行かなくていい!
まず一番言いたいのは、無理しすぎてまで学校なんて行かなくていいということ。
もちろん、行った方がいいと思うんですけど、行く事が苦痛なんであれば行かなくてもいいと思うんです。
学校以外で自分が認められるコミュニティに行けばいいんですよ。
学校に行くのが苦痛でしかたがないのであれば行かんほうがいいと思っています。
学校は一つのコミュニティでしかないんで、固執する必要はないと思うんです。
「無理やりでも絶対に学校に行きなさい!」っていう時代じゃないんですよね。
時代は変わっていってるんですよ。
合う、合わないは当然あるんですよ。
なぜ合う合わないがあるかというと、(公立の場合)たまたま同じ地域に住んでいて、たまたま同じ年齢の子達が、たまたま何十人て集められて、たまたま同じクラスになって「はい!仲良くしなさい」って。
ちゃんちゃらおかしい話だなって思うんですよ。
それがまかり通っていたのが今までの時代だったんですけど、普通に考えてみたら、好きな奴も嫌いな奴も出てくるし、色んな価値観があるから衝突もあるし、そりゃいじめも起こりますよ。
その中で、たまたま運よく仲良くなれた人と友達になるわけですよね。
でも運悪くというか、いじめられたとして、学校行きたくないってなったのなら、行かせなくてもいいと思うんです。
世間体よりも子供を守ってほしい
僕は子供がいじめられて学校行きたくないっていうなら絶対行かせないです。
もちろん、改善できるかどうかをちゃんと加味してからですよ。
先生と話して、どういったいじめだったのかを聞いて、子供同士で解決できるような内容なのかを判断する。
改善できるようであれば頑張って行ってほしいですけど、無理!って思ったら最終的には転校させたり、自宅学習に切り替えますね。本当にいじめられてたらね。
だって、もし子供がいじめが原因で死んでしまったらどうします!?
泣いても泣ききれないですよ。そうなったら。
”絶対に学校は行かなければいけない”
今はそんな時代じゃない。義務教育って言われてますけど、そんなもん学校じゃなくてもいいんですよ。
義務の教育なんて学校じゃなくてもできますから。
学校がコミュ力をつける?ふざけんな!
学校に行く理由として社交性が大事って言われますよね。
学校に行くことで、いろんな人としゃべってコミュニケーション力を身につけましょう!っていうものです。
これも、いやいやふざけんなと思うんですよ。
コミュニケーション力ってお前ら何も教えてくれへんやんかと。先生教えてくれたんですかと。
どうやったら人と仲良くなれるかは全然教えてくれずに無法地帯ですから。
なるようになれというか、そういう天性の才能を持った人だけが人気者になれるとか、ちゃんちゃらおかしいですよね。
なんか腹立ってきましたよ…。
(ゴゴゴゴゴ…怒り沸騰中…!ブラックひろきん降臨!)
教えてくださいよ!勉強以外も!
どうやってコミュニ―ケーションとれば仲良くなれるのか!
どうやったら人が喜ぶのか、嫌われるのか!!
こういうことはやったらいけないとか!!!
人に好かれる方法教えてくださいよ!!!!
そういう事、先生何も教えてくれてないじゃん!って思う訳ですよ。
誰も教えてくれないのに、コミュニケーション能力が大事っておかしいですよね。
やり方を何にも教えてくれないくせに「社交性が身に付きます」なんて、ふざけんな!って思ってますから。
ちょっと怒ってしまいました。(笑)
スミマセン、ブラックひろきんからホワイトひろきんへ戻ります…(笑)
学校じゃなくてもコミュニティはたくさん存在する
実はコミュニケーションってどこでもとれるんですよね。学校じゃなくても。
じゃあ、どこでとれんの?って思うかもしれませんが、自分を認めてくれる「コミュニティ」で自分を開花させたらいいと思うんです。
例えば、習い事、SNS、オンラインサロンとか。どこでもいいんですよ。たくさんあります。
僕は、子供に習い事を4つか5つ行かせてるんですけど、なぜかというと認めてくれる場所が必ずあるからなんです。自分を認めてくれる人と一緒にいた方がめっちゃ楽しいんですよね。
保育園でも、先生が認めてくれるし褒めてくれるんですけど、人数が多いから自分の子だけをみてくれるわけじゃないんですよね。
でも例えば、習字だったら人数少ないから、そこでダイレクトに褒められると、褒められた!ってめっちゃ喜ぶんです。ピアノはマンツーマンなんで、あられの様に褒めてくれるんですよ。すごい!すごい!すごい!って、どんな音でも絶賛の嵐です(笑)
子供は自分が認められてうれしいわけです。
自分が楽しいって思う場所で頑張ればいいんですよね。
僕は色んなコミュニティに入れて、自分が楽しいっていう所で、もっとより特化させていきたいと思って、今色んなコミュニティに入れている所です。
同じ目標を持つ仲間は最強の味方
あと、僕ストライダー(べダルのない自転車で走る競技)を、子供たちも一緒にチームに入ってやってるんですけど、みんな同じ目標を持ってるんですよね。
レースに勝ちたい!というみんな同じ目標を持ってるんで、一緒に練習する子たちとすごい仲良くなるんですよね。今日は〇番になろう!とか、〇〇ちゃんには負けないぞ!とか和気あいあいやってるんですよね。
そこでは自分を認めてくれるわけです。
そういう場所があると、学校ですごく嫌なことがあっても、そこにに行けばみんな認めてくれてるし、よし!明日も頑張ろう!みたいな。
心のよりどころがあれば、案外色々辛いことがあってもやっていけるって思うんです。
このことは、妻とも一緒に話していて、色んなコミュニティに入れて、自分を認めてくれる場所がいっぱいあった方が自分の気持ちが楽になるし、つらいことがあっても支えになるよねって話しています。
学校がなくたって、他の人とコミュニケーション取ったらいいんです。
自分の事を認めてくれる場所にいた方が100パーセント楽しいですよね。
学校って一部の子たちが楽しいもの
学校って特殊な場所だと思うんです。
学校って、学業とスポーツとノリがすべてじゃないですか。
これができる人ほど人気が出て過ごしやすいって、何だそれ?って思うんです。
私立だったら同じ学力の子が通う訳ですよね。ほとんど同じ学力や考え方が集まるわけ。
高校になると、公立も私立も同じです。同じ偏差値くらいの子が集まる。
学力が同じくらいだと、考え方とか似てる人が集まりやすいんです。
でも、そんな中でも勉強ができる子と、できない子って話が合わないと思うんです。
僕も中学校時代は顕著に思ってて。僕は勉はまぁまぁできた方だったんですが、できない子と話す時に、「コイツ全然考え方違うなぁ」って思ってました。
学校って実は社畜の教育機関じゃね?
実は学校っていう所は、画一的な人間を育てる所なんです。
文句を言わずに働く人を量産するところだと思ってます。
色々ご意見はあるかと思いますが、反対意見はあえて無視させていただきます(笑)
校則で髪を染めたらいけないっていう事をちゃんと説明できる人いますか?
僕、先生に何で染めたらダメなのか聞いたことあるんですよ。
先生は「ルールです。社会にはルールがあるんです。社会に出たときのルールを守るための練習をしているんです。」と言われました。はぁ?ですよね。納得するわけないですよね。
でも、学生時代って、ここの高校に通うんであればルールに従いなさいって言われたら、ルールに従わざるを得ないですよね。嫌ならルールのない世界に行けばいいんでしょうけど。
この頃は、うちのお父ちゃんも公務員でガチガチ固かったんで、高校行って、大学行って…の普通のルートを歩めって言われてました。僕もそれ以外のルートを知らなかったんで、歩むしかなかったんです。
大人になった今なら、嫌なら”ルールのない世界に行けばいいんじゃん”と思います。
それって、子供には難しいかもしれないけど、大人なら可能なんですよね。
僕は公務員だったんですけど、公務員のルールがすごく嫌だったんで、起業してルールのない世界に来ました。ルールのない世界はめっちゃ僕に合ってましたね。
別にどっちが正解じゃなくて、”合うか合わないか”です。
髪を染める件も、別にいいと思うけど、高校がそういうんだったらしょうがない。嫌なんだったら、いかなくてもいい生活を送れるように頑張れ!って感じですかね。
学校生活は運次第で180°変わる
そもそも、近所の同い年の40人程の子供が、いきなり集められて”仲良くしなさい”っていうのが、もう無理ゲーなんですよね。
もう、いじめとか運ですよ。小学校とか中学校って。
そんな運ゲーしなくていいじゃないですか。
もっと自分を認めてくれる場所で戦っていけばいいんですよ。
私立なら学力が同じくらいの子が集まるからまだマシなんかなって思うんですけど、でも最近は陰湿ないじめもあります。向き不向き、好き嫌いがでてきますんで、いじめも発生しますよね。
何より子供が第一優先です。
発生してどうしようもない時は、もうそのコミュニティを断絶させればいいんです。行きたくないっていう所に行かせるなんて精神衛生上悪い事しなくていいです。
自分自身に問題があって、いじめられるんなら仕方ないですけど、原因を追究してみたら”理由なく”とか、”なんとなく”とかだったら、もうたまりませんよ。
もう無理だなって思ったら僕はやめさせます。違う方法を探します。
今は自宅教育もたくさんありますしね。
もしそうなって、本当に辞めさせるかというのは実際まだ分かんないですけど、子供にとっての最善を尽くしたいと思ってます。
人気が出る人は変わっていく
オマケ的な話なんですけど、学校での人気者の特徴って何だろうなって考えてみました。
・小学校だったら足の速いやつが人気。
・中学校・高校だったら、面白いやつ、美人・イケメンが人気。
(ここでは、学業ができるやつはあまり人気が出ない)
・大学だったら抜きんでてぶっ飛んでるやつ、人生楽しんでるやつ、ノリの良いやつが人気。
こういうコミュニティなんですよ。学校って。
このパターンの人間であれば、人気が出るのは当然なんで人生を謳歌できるんです。
でも得意じゃない人もいますよね。足が遅い人とか面白くない人、ブサイク・ブスな人とか。(言葉悪くてすみません)
どんな人でも、自信が持てる場所でガンガン行ったらいいと思うんです。
極論かもしれないですけど、学校で人気者になれないのなら、違う所で人気者になればいいんです。
子供をどうしても学校に行かせたいのであれば、いじめとか受けているのであれば最善を尽くして無くすとか、転校するとか他にもやり方は色々あります。
また違うコミュニティを用意してあげて、褒められる認められることで「生きてていいんだ、ここにいていいんだ」というコミュニティを用意してあげる。
そういう環境を作ってあげるのが親の役目だと思います。
まとめ
最後、無理して学校なんていかなくていい理由のまとめです。
・行きたくないのであればそれで良し!(理由を聞いてからの判断に限る)
・子供が一番輝けるコミュニティを用意して通わせてあげる
この2つに尽きると思います。
この、子供の育て方講座の第1弾で、読者の方から「学校では上手くなじめなかったけど、ツイッターだったら、めちゃくちゃ楽しくコミュニケーションが取れている」っていうメールが来て。
そういうのもアリじゃんと思ったんですよね。
ツイッターが楽しかったらそれでいいじゃんって。
自分を認めてくれる人と話せばいいんですよ。
学校の人と無理に仲良く話さなくてもいいんですよ。
学校は辞めなくてもいいとは思うんです。行けるなら行った方がいいし。
なぜできるだけ行った方がいいのかっていうのは、高学歴であった方がいいからなんですけど。(第2弾参照)
この講座1~4まで今あるんですけど、続けて聞いてもらったら結構話が繋がってくると思います。
親自身も考え方を変えていかないとダメな時代に突入しています。今までの考え方というのは、これからは絶対通用しなくなります。
何で通用しないかというと、キングコング西野さんの本とか読んでください(笑)
自分が当然だと思ってたことは、今の時代どんどん変わってきています。
学校に行くことは絶対じゃなくて、色んな抜け道や考え方があるし、親も柔軟に考えて対応してあげれば子供はすごく救われるんじゃないかなと思います。
という事で今回の講座を締めたいと思います。
以上ひろきんでした!
ありがとうございました!
これからの時代を考えても、僕も無理に学校に行かせるメリットはないな、と思います。せっかくめちゃくちゃ吸収の早い年齢に、行きたくない感情の方が大きい場所に行かせたり、やりたくもないことをやらせるのは大変もったいないと思います。もちろん学校という場が合っていて、楽しいなら全然いいと思いますが、その場合でもお金の教育はちゃんとやっていこうと思います。
日本にいる限り国が教えるような、体制になっていくとは考えづらいので、自分で教えることが大切だなと思います。
子供の視野を広げてあげたいので、なんの変哲も無い努力もしてない社畜人生で終わらせるのではなく、子供に誇れるような、僕自身が多くの経験をして、努力して、それを子供に伝えていきたいな。と思います。その中で合うものがあれば、うれしいなーと思います。
時代は変わってきていることを受け入れるのが大事ですよね(T . T)