まいどひろきんです。
動画でもみれます。
今日のテーマはコチラ。
「外注さん採用の判断基準」。
僕は外注さんを100~200人程雇っていて毎月100記事くらいを継続してあげているんですが、外注さんを雇う時にどういった方を雇えばいいのかっていう判断基準についてお話ししたいと思います。
この判断を誤ってしまうと結構な時間と労力がかかります。えらい変な人を採用してしまったときにすごく困ることになるので、僕は自分なりの判断基準を設定して外注さんを採用しています。
これからお伝えするその判断基準通りに雇うと、そこまで変な人は採用しないのではないかと思います。
僕が外注化を始めた経緯はコチラからどうぞ!
返信テンプレートを準備しよう
まず最初に、応募文の中に返信テンプレートを準備します。
例えば…
- 名前
- 今までの経験
- お住まいの都道府県
- 気になる情報
こんな感じです。
3番の都道府県は、地方ネタを作成する際に大事になってくるので聞いています。
4番の気になる情報というのは、作っているサイトによって変わります。子供のサイトを作っているときよく聞いたのは、子供さんがいらっしゃるか。ダイエット系だったら、ダイエットをしたことがあるか、何か月で何キロ痩せたことがあるかなどですね。
このように、気になる情報を書いて返信テンプレートを作ります。
ひろきん流 不採用の基準
僕の中での不採用ポイントはこちら!
- 返信テンプレート無視
- 大学生
- サラリーマン
- 60代以上
順番に詳細をお伝えしていきたいと思います。
返信テンプレート無視な人
最初にお話ししたように返信テンプレートを作って、“名前、経験、都道府県、子供さんがいらっしゃるかどうかをご記入の上ご応募ください。よろしくお願い致します。”という感じで募集を書くんですけど、
返信テンプレートを無視して返してくる人がいるんです。
「よろしくお願いします。」だけとか!!信じられないですけど、マジでいるんですよ…。
テンプレートがあるのにこれだけですよ!?
何を(笑)!?って感じだし、相手がどんな人なのかも全く分からない状況ですよね。これじゃあ採用できません!
こういった返信テンプレートを無視する人っていうのは、今後こちらが言うことを基本的に全部無視してくると思うんです。
“これを読んでください”、“こういったマニュアルを読んでください”、“ここを改善した方がいいですよ”とお伝えしても、完全に無視されると見越してこういう人は不採用にさせて頂いております。
あとはよくあるのが、テンプレートを無視して自分のアピールポイントだけを言ってくる人もいるんです。
例えば、「自分は○○をやっていて、こういったことが出来ます!どうぞよろしくお願いします。」みたいな感じで応募文を書いて送ってくる人がいるんです。
多分それは、同じような自己紹介テンプレートをあらゆる募集にばばばばーって打って乱射みたいに送信しているんだと思うんです。そして、いい返事が返ってきた仕事に対して自分が選んでいく…みたいなそういうスタイルだと思います。
こういう人も、もちろん不採用です。自分の事しか考えていない感じがもう丸わかりというか…。
アピールしたい気持ちは分かるんですよ。こちらの要望にも応えて頂いた上でのアピールならば最高なんですけどね!
“この4つをご記入の上ご連絡ください”っていう募集文に対して、4つをちゃんと記入したうえで、「私はこういったことができます!」とアピールポイントを付け加えてもらえるとむちゃくちゃいいです!
“この人このくらいできるのか…これはちょっと来ていただきたいなぁ…”という風になるわけです。
繰り返しますが、返信テンプレートを無視する人は基本的に採用してはいけません!
大学生も場合によっちゃ危険
例外はもちろんありますけど、大学生は基本的に不採用がいいと思います。
なぜならですね、アルバイト感覚なんでぶっちの確率が激高いっすよ!
まじで、多分90%以上はぶっちされます。つまり音信不通になるんですよね。
ライティングの仕事を本業にしたいとか、そういう高尚な志を持った人だったらまた別です。
- 就職が決まったから、あと一年間何しようかなぁ
- ライティングでもしてみようかなぁ
- ブログの作成とかちょっとやってみようかなぁ
っていう、軽い気持ちで来る人っていうのは基本的に音信不通になりますね。
今まで僕も大学生は50人くらいは雇ったことがあるんですけど、生き残った人っていうのは2人くらいですかね…。本当にほとんど音信不通になるんです。
音信不通になってしまうと、すっげーコスパが悪いんです。
なぜなら、教えるのにも時間がかかるわけですよ!
“このマニュアルを見てください”っていうライティングマニュアルをお渡しして雇っていくんですが、「ここがわからないです」っていう質問も来るんです。
それに対して自分の時間を割いて教えるわけですから、やっぱりそのコスパを考えるとせっかく教えたのに音信不通になられると一番悲しいです。
特に5記事目くらいまで書いて頂くいと、むちゃくちゃ上手になってくるんですね。上手になってきて、さぁ!今からだ!って時に音信不通になられると、もう教え損みたいになっちゃうんですよね…。
めちゃくちゃやる気があったら別ですよ。「本業でやるつもりでこれで食っていこうと思っています!」みたいな、そんな意気込みを書いてくださる方だったら問題ないかなと思います。
普通に「よろしくお願いします」みたいなさらっと塩対応の連絡が大学生から来た場合は、最初の段階で基本的には不採用のお返事をさせてもらうことも多いです。
サラリーマンは見極めが重要
これは20代から30代のリーマンですね。これも本当にやる気があるかっていうのを応募文を見てから考えもらった方がいいです。
なぜかというと、この人たちは基本的に仕事が激務な人が多いんですよね。で、仕事の合間に副業をしようという考えなんです。でも仕事が激務なんで、副業を始めたけれども基本的にやる気が無くなって音信不通になります。これは確率的に言えば半々くらいですね。
なので、応募文のところで必ず本当にやる気があるのかを確認したうえで採用して頂いた方がいいかなと思います。基本的にはあまり採用しない方がいいかなとも思います。
60代以上は要チェックや!!
これ、年齢で差別しているわけじゃないんですけれども、基本的に60代以上の人っていうのはパソコンにクッソ弱いんですよ。
相対的にパソコンに弱い人がかなり多いというイメージです。
この分からないのレベルは、
- ファイル添付が分からない
- 画像貼り付けが分からない
- 文字装飾分からない
と様々です。
マニュアルを見ても分からないんですよ!
中にはめちゃくちゃ強い人もいるんです。それは応募文の内容を見れば大体分かります。なのでパソコンに弱い人を採用するのを防ぐために、パソコン歴や文字を打てるかなどをテンプレートで聞いておくのもいいですね。
昔いた人でこれマジの話なんですけど、
「自分で文字を打って保存ボタンを押し忘れて消えてしまいました。どうしたらいいですか?」っていう質問があったんです。
『…いや、もうそれはあなたが悪いでしょ(笑)。バックアップしてないんだったらもう無理ですよ。』っていう風に言ったら、
「何ですかそれは?もう辞めます!」みたいに言われて、
『何やねんこの人・・・』ってなった人もいました。それが確か60代後半くらいの人でした。
この件は衝撃過ぎて、記事にも書いていました(笑)。
この経験もあってか、60代は臨機応変に対応できる人が少なくなってくるかなというイメージです。全員ではないので、そこはしっかり応募文を見て頂いて判断をして下さいね。
ひろきん流 採用の基準
じゃあ採用する人はどういう人が一番いいのかといったら、前述した人達以外の人を雇うのが一番いいんです。
- 専業主婦
- やる気のある人
- 評価実績のある人
- 時間のある人
一番いいのは専業主婦の方とかですね。
専業主婦でやる気のある方っていうのはめちゃくちゃいいです。
実績っていうのは、例えばブログ記事だと別にブログを書いたことがある実績とかじゃなくてそれ以外の他の事で「こういったことをやり遂げたことがあります」みたいなことを書いている人はいいかなと思います。
でも、そこにプライドみたいなものを感じ取れたらあまり採らない方がいいです。
「努力した結果頑張りました」みたいな感じで、天狗感がなかったらいいと思います。
僕がこれで以前経験したのは、「早稲田の○○学部卒業後、□□突破で就職」のように有名大学や名だたる大企業が書かれた経歴で現在は鬱になって休職中っていう方がいました。
ライター業で起業を考えているとのことだったんですが、その人は結局辞めましたね。やっぱりプライドがすごく高かったんです。その辺はちょっとしっかりと見てみる必要がありますね。
実績がある人は結構プライドもあるんでプライドを持っていないかどうか、つまり天狗になっていないかどうかを見極めたらいいかなと思います。
あとは、時間のある方。例えば休職中の方や旅中の方とかですね。海外を旅していてその合間にちょっとライティングの勉強したいとか、宿の中でやることないんでやりたいですとかっていう方も結構多いです。
まとめ
極論からいうと、時間とやる気がある人です。
そういう人が応募されてきたときに見極めて採用していくと、かなり長くやって頂けるし音信不通の可能性もなくなっていきます。
なので、採用の段階から結構な足切りをした方がいいんです。じゃないとせっかく色々教えたのにすぐ辞められたら困るということもあるんで、外注さんを採用する時はこういった自分の中で基準を決めてやっていくっていうのが一番ベストかなと言う風に思います、。
僕はお伝えしたような採用基準で外注さんを雇って、こんなナイスな方々にも支えてもらいながら記事をあげています!
ここまで読んでくださって外注化の詳細が気になってきたあなたへ!
外注化に関する記事のまとめはコチラです。変な外注さんシリーズも載せてます!
ということで、以上になります。
ありがとうございました、ひろきんでした!
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