公務員 ネイルはOK?禁止?色やラメはどこまでありなのか

公務員 ネイル アイキャッチ
この記事の著者:ひろきん
プロフィール:5年間の公務員時代に副業に取り組み、本業を大きく超える収入を得て退職。
現在は、メディア事業や情報発信をメインに活動。外部パートナーと連携した仕組み化で、労働時間がゼロに近い状態にも関わらず月収100万円を切ったことがない。経営コンサルタントとして、収益が出るサイト制作、SNS活用のコンサルティングやセミナー講師としても活躍しており、YouTuber&ブロガーでもある。また、不動産投資も行なっており、資産は1億3300万円。毎月の家賃収入だけでも200万円以上を得ている。公務員からの脱出劇と自由な生活を手に入れる秘訣を綴った「LIFE BREAK」を出版(メルマガ登録で無料購読可能)。情報発信で稼ぐ方法やこれまでのノウハウをオンラインメール講座にて配信。受講者から多数の成功者を輩出する。
無料のマンガ版「LIFE BREAK」を読む。

まいど、ひろきんです。

今日は公務員のネイルについてです。

「公務員だってネイルしたい!」と思うこともあるのではないでしょうか。

または、「自分は公務員ではないけど、市役所などに行ってネイルをしている人を見た。アリなん?」と感じた経験があるかもしれません。

公務員のネイルはオッケーなのか?

大丈夫なのなら、”ココまでは良いよ”という範囲は決まっているのか?

僕自身はネイルをしませんが、元公務員として経験した「公務員ならでは」の経験などを含めて書いています。

気になる場合はぜひ参考にしてみてくださいね。

 

公務員のネイル OK?禁止?

公務員 ネイル

公務員はネイルしてもOK?

公務員とはいえ、おしゃれしたい!と思うこともあるでしょう。

ネイルもその一つですよね。

公務員のネイルはOKなのでしょうか。

 

職場にもよりますが、ネイルを完全に禁止してはいないケースも多いと思います。

身だしなみに関する法令が無い以上、仮にマニュアルで決まっていたとしても、それを守らなかったら即懲戒、というようなことはかんがえられにくいです。

このことは、過去に大阪市の交通局の職員が、ひげを剃るように言われたのに従わなかったことで不利益な扱いを受けたのが違法、という判例があります。

よほど奇抜で職務に明らかに不利益をもたらしたと証明されなければ、処分は下されにくいと思います。

 

一方、”法令などに、禁止の明記は無い。しかし、実際はできない。”ということもありますよ。

団体や各職種によりますので、ネイルをしたい場合はよく確認してからするのがおすすめです。

 

公務員でネイルがOK。どこまでなら大丈夫?

 

公務員でも、マニキュアを塗っても大丈夫という職場があります。

そもそも公務員の身だしなみについて直接何かを禁止する法令はありません。

あとは、団体や職場ごとのマニュアルではどうか、または「暗黙の了解」がどうなっているかによります。

派手でないならOKという場合が多いでしょうが、「え?」と思うようなネイルの職員さんがいる職場もあるようです。

マニキュアOKでも、マニュアルで「マニキュアは派手ではないものを」という記載があることも

公務員でネイルが禁止ではない場合でも、マニュアルで

  • 「マニキュアは派手ではないものを」
  • ネイルアートは避ける

などとなっていることがあります。

▼例)千葉市職員接遇マニュアル

千葉市 職員 爪

引用:千葉市職員接遇マニュアル

自衛隊では自衛官募集のページによると

  • マニキュアは、赤やピンク、アート系デザインのものはできないが、透明ならば可能

となっていますね。

明確な色の指定は無くても、派手すぎない色を選ぶ方が、怒られたりクレームの原因になるリスクを避けることができるでしょう。

https://twitter.com/plusroom_nail/status/1212414099318902789

「暗黙の了解」によってどこまで大丈夫なのか左右されることも多い

”派手ではないもの”と言っても指定の色などの具体例が無い場合もあります。そもそもルールが明記されていない場合もありますね。

その場合、どこまで大丈夫なのかは職場によるでしょう。

これから公務員になるという場合、内定が出たらすぐに「どれくらいならいいんやろ?」と考えてしまうかもしれません。

しかし初めて職場に行くときにがっつりネイルしていくのではなく、先輩がどんな爪をしているか、聞いたり見たりしてからネイルするのがおすすめですよ。

https://twitter.com/emma_hoshi/status/1516322650754207746

中には、割と派手でも怒られないこともあるようです。

ただ、他の人は許されているのになぜか特定の人だけ注意されてるんやけど…なんてことも0ではありません。

”注意しやすい人には注意してくる人”、”ちょっとくらい派手でも許されちゃうキャラ”なんていうのも存在します。

ネイルを含み、なるべく快適に過ごすには、ルールだけでなく人間関係や人当たりの良さも大切だと思いますよ。

公務員なら大丈夫/この自治体ならオッケー…などとひとくくりにせず、職場や担当部署でのルールや自分の立ち位置的に大丈夫かを確認するのがおすすめですよ。

また、普段はスルーされていても、時として住民から文句がでるケースもあります。

「ネイルしても大丈夫だよ」という人が同僚、先輩にいたとしても、自分でする際には要注意した方が良いでしょう。

女性に限らず、男性だってマニキュアする人もいますよ。

公務員でマニキュアできない職場はある?

公務員 ネイル 禁止

公務員ではネイルができない職場もあります。

  • ネイル禁止の明記は無いけれど、暗黙の了解でできない
  • マニュアルなどでネイルをしないように明記されている

といったパターンがありますよ。

暗黙の了解でネイル禁止の職場がある

「ネイル禁止ではないけど暗黙の了解でしない」という職場があるようです。

仕事の性質上ネイル×な職種や、マニュアルなどでネイルしないように書かれている職場もある

仕事上してはいけない、ということもあるでしょう。

例えば

  • 保育所、幼稚園
  • 飲食を扱う場合
  • 復元不可のような資料を直に触る可能性がある

というような場合ですね。

福島市の「危機管理マニュアル」や世田谷区の「保育安全マニュアル」などでは”マニキュアはつけない”と記されています。

また、明記したものがあるかどうかはわかりませんし、手袋を着用するとは思いますが、博物館などで働く「学芸員」の仕事も、ネイルをしないという職場が多いと思います。

文化財や作品に万が一ダメージを与えたら大変ですからね。

 

 

公務員のネイル。職場ではマニキュア可でも、クレームが来る可能性あり

公務員 ネイル クレーム

職場の規程的にはマニキュアが大丈夫な場合でも、ネイルについてクレームが入ることもあります。

例えば、住民対応の際に見られて

「公務員がマニキュアなんてありえへんわ~どないなっとんねん」

と言われたりすることもあります。

職場に苦情の電話が来て上司に怒られたり、ルールが厳しくなる要因の一つにもなったりしますよ。

https://twitter.com/nono_tns3/status/1363787272403910660

ネイルそのものに害悪はなくても、それが原因で苦情が来て、クレーム対応などをしなければいけないと「仕事に悪影響」となってしまいます。

時には理不尽にクレームを言ってくる人もいますが、そいのが公務員ですかられでも対応しなければいけなね。

こういった点はネイルだけでなく、髪型や髪色腕時計などさまざまな身だしなみに共通しています。

 

公務員はフットネイルならOKなのか?それとも禁止?

「公務員でもフットネイルならいいんじゃない?」と思いますよね。

事務の仕事など、足を見せることが無ければしていても気づかれないでしょう。

人にはネイルをしているのが見えなければ、クレームの対象にもならないですし、怒られる可能性も低いです。

ただし、公務員でも足を見せる機会がある仕事があるため、その点には注意が必要ですよ。

例えば家庭に訪問するような場合や、保育などです。

フットネイルは「してたのうっかり忘れてた!」とか、「靴脱ぐのは予定になかった!」ということもあるかもしれません。

「きまZ…」とならないように注意してくださいね!

 

公務員でネイル禁止の職場や派手なネイルしたいとき、どうする?

ネイルが禁止の職場になった時や、禁止ではないけど派手にしたい!と思うこともあるかもしれません。

そんな時に良い方法はあるでしょうか?

それはずばり、

「休日に楽しむこと」

です。当たり前ですが…。

職場のルールでm”普段は禁止でも、休日ならいいよ”となっていることもありますよ。

 

そして個人的に大事だと思うのは

「できるだけオフが簡単なもの」

ということです。

また、

「商品に書いてある使用方法だけでなく、レビューなどでなるべく情報を手にいれる」

ことも大事だと思います。

なぜなら、

  • オフが大変だと、繰り返すことによってダメージが大きい
  • 休日にいきなり出勤になることもある

という理由があるからです。

僕は元公安職なのですが、何か大きな事件があったら休みの日でも行かないといけません。

そんな時に派手派手のネイルをしてて、やっば…となるのは避けたいですよね。

 

ちなみに、すぐにとれるネイルと言えばチップを思い浮かべると思います。

しかし、チップでもグルーでつければオフのときにリムーバーが必要なので、爪を痛めることもあるようです。

シールやグミは、はがれやすいのは良いのですが、粘着力が弱いと取れてしまう可能性があるということなんですね。

  • 休日でも、その日のプランに合わせて使い方を変える
  • 長期の休みの時だけにする

などいろいろ工夫をすると良いかもしれません。

まあ、年末年始のような長期の休みでも緊急事態には出勤する必要がある場合もあるので、その点は注意してみてくださいね。

 

補足ですが、何か商品を買う時はネガティブな口コミも参考にしながら、選ぶことをお勧めしますよ!

同じタイプのものでも商品によって差がありますし、使う人によっても差ができます。ネイルに限らず、ですね。

「欲しいと思ったら良いところばかり見がち」ですので、気を付けてみてください。

 

まとめ

  • 公務員でもネイルがオッケーな職場もある
  • 法令では禁止されていないことが多い
  • どの程度まで派手でも大丈夫かは職場や職種にもよるが、基本的には派手じゃないものを推奨
  • 仕事上、ネイルがダメな場合もあるので職場に要確認した方が良い
  • 休日はネイルを楽しめるが、いきなりの呼び出しがあったりやすぐにオフすることも考えてネイルやつけ方の種類などを選ぶのがおすすめ

公務員でもネイルが禁止でない場合もありますし、休日であればより一層楽しめると思います。

仕事中に好きなネイルができなくて残念かもしれませんが、できる中で工夫してやるというのも楽しいと思いますよ!

 

ぜひ、いろいろチャレンジしてみてくださいね。

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まいど、ひろきんです。

で、お前誰なん?って声が聞こえてきましたので、
ちらっと自己紹介いたします。

僕は関西生まれ関西育ちの元公務員。
不動産投資とネットビジネスで

月100万以上稼ぐことに成功して

公務員辞めました。

たいした才能も特技もない、
面倒臭がりのダメダメ人間ですが、
なんとか仕事辞められるくらいの
収入は手に入れました。

正直、やったら誰でもできると思います。

僕がどうやって仕事を辞めて月収100万
稼げるようになったか、下記の記事で公開しています。

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