公務員の農業職とは。仕事内容や忙しさは?国家公務員で農業系の職はある?

公務員 農業職 アイキャッチ
この記事の著者:ひろきん
プロフィール:5年間の公務員時代に副業に取り組み、本業を大きく超える収入を得て退職。
現在は、メディア事業や情報発信をメインに活動。外部パートナーと連携した仕組み化で、労働時間がゼロに近い状態にも関わらず月収100万円を切ったことがない。経営コンサルタントとして、収益が出るサイト制作、SNS活用のコンサルティングやセミナー講師としても活躍しており、YouTuber&ブロガーでもある。また、不動産投資も行なっており、資産は1億3300万円。毎月の家賃収入だけでも200万円以上を得ている。公務員からの脱出劇と自由な生活を手に入れる秘訣を綴った「LIFE BREAK」を出版(メルマガ登録で無料購読可能)。情報発信で稼ぐ方法やこれまでのノウハウをオンラインメール講座にて配信。受講者から多数の成功者を輩出する。
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まいど、ひろきんです。

今日は公務員の「農業職」や「農学職」についてです。

 

「学生時に農業や農学を専攻したけど、公務員にはなれる?」と思って調べると、農業職や農学職というのを見つけることがあるでしょう。

 

公務員の農業職ってどんな仕事をするのか?

年収はどのくらいなのか?

試験は難しい?倍率はどのくらい?

「農業職」以外に農業や農学の知識を活かせる仕事はあるのか?

など、調べてみたので、農業職を検討している場合や農業、農学系出身で公務員になりたいと思っている場合3はぜひ参考にしてみてくださいね。

 

農業/農学系の公務員。「農業職」もその一つ

公務員 農業職

「学生時代に農業や農学について学んだ」という場合、その知識を仕事に生かしたいということもあるでしょう。

また、「農業が盛んな地元で就職したい」というケースもあると思います。

民間企業でも農業や農学の知識を生かせる企業はありますし、農場を自分で経営するという選択肢もあります。

そして、公務員でも農業や農学の知識を活かせる仕事があるんですよ。

公務員では、

  • 農業を支える
  • 農業を通じた地域活性化の推進
  • 将来にわたって安全安心な食料の安定供給を確保するための取り組みをする

などという仕事になります。

 

民間企業や自営だと実際に手を動かして開発やモノづくりをすることも多い一方、

公務員は

  • 法令、制度に関わること
  • 振興
  • 支援
  • 指導
  • 管理
  • 環境の整備
  • 許認可業務
  • 補助事業

など、広い視点で農業に携わることが多いですよ。

地方公務員の農業職、農学職国家公務員では農林水産省、国土交通省などがそういった仕事をしています。

 

地方公務員の農業職、農学職

地方公務員として農業に深くかかわる「農業職」という仕事があります。

 

自治体によって勤務先の名称、お給料などは異なりますよ。「農業」や「農学職」という区分で採用していることもあります。

しかしいずれも、農業の推進や支援などに幅広く関わるのが仕事になります。

 

農業職に限らずですが、公務員は民間と違って、平等に、日本国民全体に対して利益になるように動くのが基本となります。

そんな中でも地方公務員の農業職は、地域の農家さんたちと密接に関わったり、これから農業をやりたいと思っている人を支援したり、指導していくポジションになるんですよね。

つまり、農業の知識だけでなくコミュニケーション能力も大事な部署が多いでしょう。

 

地方公務員の農業職の勤務先は?

地方公務員の農業職として働く場合、勤め先は

  • 都道府県、市町村に置かれている農政部
  • 経済振興部、産業振興部などの中の農務課(普及センターなど)
  • 農業技術センター
  • 農業開発総合センター(研究室、病害虫防除所など)
  • 試験場
  • 専門学校、農業大学校

などがあります。

自治体によっては他にも勤務先がいろいろあったり、名称や仕事内容も異なりますよ。

例えば僕は大阪出身なのですが、大阪府では”農学”と”農業工学職”としての採用区分に分かれています。

そして勤務先には「農と緑の総合事務所」という場所もありますね。(令和4年度大阪府職員採用試験〔技術(大学卒程度)〕試験案内はこちら)

 

地方公務員の農業職や農学職の具体的な仕事内容は?

地方公務員の農業職や農学職の仕事には、

  • 農業技術指導
  • 地産地消の推進
  • 農業の担い手育成
  • 農業資源などを活かした地域づくり
  • 農業の6次産業化に向けた農家支援
  • スマート農業導入の支援
  • 開発、試験(農作物の新品種育成)
  • 病害虫の予察、防除

などがあり、幅広いです。

国の政策だけではなかなか動けなかったり、現場のためになっていないところなどを、身近な人たちの求めるものに調整したりもします。

農政部内だけでなく、都市計画課など他部署とも協力したりしながら、その土地を盛り上げたり外部にPRすることもありますね。

実際に農家として働くよりも、一歩先だったり、幅広く知識を得て伝えたり教えたりするわけですね。

また、普及員として働く中で普及指導員の国家資格を取り、より専門的に働くという人もいますよ。

 

自治体や状況によっては、行政など企画立案に携わるケースもあります

▼兵庫県農学職の例

兵庫県 農学職 例

引用:兵庫県

 

地方公務員の農業職のお給料は?

農業職 給与

地方公務員の農業職や農学職に就くと、お給料はどのくらいもらえるのか気になりますよね。

実は、同じ団体に所属の同じ給料表を使う職種であれば、ベースの給与月額は事務も農業職も変わらないんです。

 

地方公務員の農業職、農学職などは「技術職」、「理系」の公務員と言われることもあります。

技術職には農業関係の他に土木・建築・機械などもありますが、これらは”行政職給料表(一)”という表をもとに給与額が決まります。

この行政職給料表は事務の人も同じものを使っているんですよ。要するに、仕事が事務専門か技術かで変わるわけではない、となるわけです。

公務員の年収を年齢別に比較すると!? 実はあの職業が一番高かった!!

 

一方、研究職では別の給料表となることがあります。階級が低いうちはそんなに他の事務や技術の「行政職」と変わらないですが、昇級するにつれて同じ階級の行政職よりもお給料が多くなることがありますよ。

研究職は毎年そこにドンピシャで職員募集がかかるとは限りませんが、異動などで配置になることもあります。

異動も希望通りになるとは限りませんが、研究職が気になる場合は、辞令が出た時や募集がかかった際にチャンスを逃さないようにしてみてくださいね。

 

地方公務員の農業職で手当は付く?

農業職に就いていると手当がつくことはあるのでしょうか。

自治体によって詳細は異なりますが、事務職の人が出る基本的な手当(通勤手当単身赴任手当地域手当など)の他に

  • 普及指導員
  • 農薬散布、病害虫防除

など、農業職ならではの手当が出ることがあります。

この手当がつけば、事務職専門の人よりも少しお給料が高くはなるかもしれないですね。

 

また、まれではありますが地域の農産物に特化した手当もあります。

例えば熊本県の農業研究センターに勤務する職員では、い草取扱作業手当、というものがあるようなんです。

熊本県はい草の生産量が日本一なんですよね。ふるさと納税なんかにもなっています。

 
 
 
 
 
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ただ、農業職は予算が豊富でないことも多く、手当も最小限になる可能性もあります。

中にはサービス出勤、サービス残業もあるよ、という声もありますね。

 

地方公務員の農業職はきついのか?

公務員って楽とかぬるま湯とか言う人もいます。

では、農業職はどうなのでしょうか。

調べてみたところ、「職場による」というのが実態のようです。

 

農業職がきついという人の意見としては、

  • 外が多い
  • 現場間の移動が多い
  • 様々な業務をこなしたり、指導するのが大変

などというものがあります。

残業に関しては、

  • 忙しい部署で残業あり
  • 先輩、同僚が帰らないので自分もなかなか帰れない

ということも関係しますね。

これは公務員のあるあるですね。

僕は元公安職の地方公務員だったのですが、同じような感じでした。

 

国家公務員で農業に関わる仕事は?

国家公務員でも農林水産省や国土交通省などで、農学の知識を活かした取り組みを行う部署が設けられています。

YouTubeをやっている国家公務員の方もいますね。

農林水産省では「安全な食料の安定供給」や「環境保全」のために、農業科学や農学の知識を使って基準策定や情報提供などを行っていきます。

また、農学の区分で採用されると植物防疫官となれる可能性もあります。(令和4年度の採用スケジュールも参考にしてみてくださいね)

植物防疫官になるには植物防疫所で働いた後に試験を受ける必要があります。

防疫事務所

引用:農林水産省 那覇防疫事務所

植物防疫官に慣れれば「専門行政職俸給表」が適用され、一般の行政職や技術職よりもお給料が高くなる可能性がありますよ。

農林水産省 仕事

引用:農林水産省

国土交通省では北海道開発局などでの土地や環境の整備、営農計画の仕事にも、農学の知識を活かせることもあるでしょう。

また、農学の中でも「農芸化学」を学んだ場合、”食品衛生監視員”の採用試験を受けるという道もありますよ。

理系の知識を活かして働く

国家公務員では、農学系出身として、「専門的知識」でなくても理系の知識や考え方を活かせる職場というのもたくさんあります。

「農学系の中でも需要少ない分野選んでしもた…どないしよう」という場合でも、幅広い区分から採用している省庁なども多いので、そういったところでチャレンジするのもありだと思いますよ!

例えば国家公務員の会計検査院は、総合職も一般職も全区分から採用を行っています。

ですので、農学の区分で試験に合格したという場合も会計検査院に入れる可能性があります。

実際に令和4年度には農学の区分から1名採用されていますよ。

採用区分 採用年度
30年度 31年度 2年度 3年度 4年度
行政 30人(うち女性10人) 24人(うち女性9人) 21人(うち女性12人) 28人(うち女性13人) 28人(うち女性13人)
機械 1人(うち女性1人)        
電気・電子・情報   2人(うち女性1人)     1人
化学         1人(うち女性1人)
物理   2人(うち女性1人) 1人    
土木     2人    
建築     1人(うち女性1人) 1人 1人
農学         1人(うち女性1人)

引用:会計検査院

会計検査院の仕事は、国民の税金が正しく使われているかチェックすることです。

資金の流れについて検査、指導したり、決算の確認を行います。

その中で

  • 会計に関する不正行為、不適切が無いか
  • 税金が使われている政策や事業が有効に機能しているか、国民の利益につながっているか

などを調べ、適切でないところは指摘したりするんですね。

農学のように専門分野を持っていると

  • 専門分野に関わる機関の担当になれば、知識を生かして新たな発見ができる
  • 専門分野以外のことの担当になることもあるので、知識を幅広く得ることができる

という点でやりがいを感じられるのではと思いますよ。

 

まとめ

  • 農業系出身の公務員は地方公務員の農業職や国家公務員の農林水産省職員などがいる
  • 農業や食、環境に関して支援、整備する仕事に農業や農学の知識を活かせる
  • 農業や食などに直接かかわらなくても、理系の知識を活かして働くということができる
  • 技術系公務員と事務系公務員は、基本的にはお給料は変わらない。しかし、専門的な職や仕事をすることでお給料が高くなったり手当がつくこともある

農業は食の確保や環境保全という面ではもちろん、経済、地域活性にも日本に欠かせないものです。

それを支えたり、より良くしていくのが公務員の農業職ですね。

その役割は大きく、きつい面もあるかもしれませんがその分やりがいも感じられると思います。

ぜひ、やっててよかったと思えるような職を見つけてみてくださいね!

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まいど、ひろきんです。

で、お前誰なん?って声が聞こえてきましたので、
ちらっと自己紹介いたします。

僕は関西生まれ関西育ちの元公務員。
不動産投資とネットビジネスで

月100万以上稼ぐことに成功して

公務員辞めました。

たいした才能も特技もない、
面倒臭がりのダメダメ人間ですが、
なんとか仕事辞められるくらいの
収入は手に入れました。

正直、やったら誰でもできると思います。

僕がどうやって仕事を辞めて月収100万
稼げるようになったか、下記の記事で公開しています。

月収100万物語を暇つぶしに読んでみる

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