映画lucy(ルーシー)見ての批評と感想。生きる意味は何?ネタバレ

もしも、もしも労せずに願いが全部叶うなら人生おもんないやろうな。

どうもエセ哲学家ひろきんです。

ルーシーという、
リュック・ベッソン監督の映画をなんとなく見ました。

一言感想としては、
話の筋が通っていて、
テーマも一貫してるしブレもない。

人生の意味を5ミリだけ考えさせられた。 良い映画。

主人公は普通の25歳の女の子。
この子がある物質を体内に入れたことから 本来10%しか使えない脳を、
100%使えるようになると、 どうなるかというお話。

ちなみにイルカはエコーロケーションがあり20%使えてる。
人間の脳が100%使えたらというテーマのもと、それを可能にする物質があった。

CHP4という妊娠中の母体から出る細胞を作る物質。
これを4キロ体内に吸収することで、 脳を100%使えるようになる。

主人公は、それをとある理由で摂取してしまい、
20%から100%へとどんどん増えていき、寿命もわかるようになる。

主人公は自分が死ぬまでに何をすべきかと考えるようになる。

出た結論は、脳が100%になったときに起こることをメモリースティックに
残して死ぬまでに科学者に渡すこと。

つまり、この映画での生きる目的とは、
自分という人間を後世に伝えることだった。
これがこの映画のテーマであるし、 生きる意味の答え。
僕は、そうは思いませんけどね。

だって、すんませんが、後世、

つまり自分が死んだ後のことなんてどうでもいーですわ!

と言いつつも、ちょっと考えて見た。

人は何故生きるのか?生きる意味は?ようやくたった1つの答えが出たわ

2017年10月6日

生きる意味?知らん!大事なのは今でしょ?

今でしょ。大事なのは。
生きている間にいかに幸せを感じるか、
笑顔になれるか、充実感、達成感を得れるか。
これがぼくの生きる意味です。

僕の幸福論。相対的な幸せより、絶対的な幸せの方が幸せの本質

2017年9月27日
そんなもん、人それぞれだと思いますので、
まあそういう考え方もあるんだなーって見てました。

話を戻すと、脳を活性化していくと、
電磁波操れる、 人の心読める、 記憶辿れる。
言語なんでも話せる すべてを感じる。

って感じになっていきます。

超能力者になって何でもできるようになる。
100%でim everythingとのこと。

生きる意味は後世にこの情報を伝えること。

ダスティン・ホフマンが教授で その研究所に死ぬ間際にやってきて、
そこにメモリースティックで情報を、 残して消滅。
im everythingと言って完。
欲を言うと、 お色気か欲しかったですね。

後、恋愛要素をもっと欲しい。 じゃあ恋愛映画見れば良いか(笑)

僕が、 100%になったら、
超能力者になったら もう働かない。
だってお金作り出せるし。

何しても成功する。
オリンピックも全部1番。

すべて思いのまま。これ、 おもろなさそうな人生やな。

達成感や充実感がない人生。
ん?なんかと一緒やぞ!

デジャブーや!思い出した!
うわ、これ仕事時代の俺と一緒やん。

何にもできひんかったけど、何にも叶わへんけど、達成感や充実感のない人生。

残念ながら、なんでも叶う世界は、公務員時代の僕と一緒でデメリットだらけなのかもしれん。

そうと思わんと、、、

やってられん!

何でもできるなら、
夢叶うなら我慢できるかな。

いや、やっぱり自分で叶えたいな。
充実感や達成感のない人生って、、、

死にながら生きている
感じやな。

うん、そんな感じ。

二度とあの仕事時代にはなりたくないと思い出す映画でした。

仕事選びでそれが手に入るかが決まると思います。
今の仕事嫌ならはやく辞めたほうがいい。

もちろん他の収入を手に入れてからね。
だいぶ飛躍しましたが(笑)

そんなこと考えてました。

1 個のコメント

  • すべて叶えられる人生…失うのは達成感だけと考えても達成感から得られる物を考えると悲しいですね。そういうのは夢の中だけの妄想にしておいて、現実的な仕事の話に落とし込んで考えてみます。生きる意味とか壮大すぎて考え付かないですがこれを機会に少しだけ考えてみるのもいいなと思いました。

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