自分は公務員として真面目に働いているのに、どうしてあの人は仕事をサボってばかりなんだろう。自分には理解できないし、一緒に働くのも嫌になってきたなぁと溜息をついていませんか。
この記事では、サボり癖のある公務員の特徴と、あなたが今後気持ちよく職場で働けるような対処法もまとめました。
では順番に見ていきましょう。
公務員が仕事をサボってしまう原因
仕事をいくらしても給料が一緒だから
公務員のお仕事は特に入って何年かは給料は上がらないし、仕事量を増やしたとしても一緒ということも多いことが原因にもなっていると思います。
安定しているのは良いことかもしれないですが、こういった給料の問題も改善していくといいですよね。
個人的に「年功序列」という制度もしっかり見直した方がいいように思います。
どんなに頑張っても、年数が上のサボっている人のほうが給料が高ければやる気なんて失せますよね。
サボっていても解雇されない
公務員は終身雇用という仕組みになっているため、サボりが原因で解雇ということにはならないのです。
そうなると当然手を抜く人もいっぱいいるわけですね。
あまりにもサボり癖がひどい人には何かペナルティとかをつけるなどをしないと変わらないと思います。
やってもやらなくても給料も変わらないし、解雇もされないのに頑張れる人って、ほとんど居ないと思います。
だんだん自分が何のために頑張っているのかわからなくなって、馬鹿らしくなってくるんですよ。
そうなると、サボるようになっていくんですよね。
公務員で仕事をサボる人の特徴
仕事にやる気がない
その人はもしかしたら安定しているということだけで公務員になったのかもしれませんね。
公務員としての仕事自体に魅力を感じていない場合はサボり癖がついていくと思います。
僕もそうでしたし、周りの元公務員の人も言っていますが、やはり仕事に不満を持っていてモチベーションが上がらないという話はけっこう聞きますし、マンネリ化してくるということもあるのかもですね。
責任感がない
仕事に対して責任感がない人も、隙をみてサボりがちです。
全く仕事に責任感がない人は、プライベートの人間関係でも支障がありそうです。
なぜなら、他人の気持ちをあまり考えていなかったり、その日の自分の気分次第で言動が変わったするからです。
これが僕の元上司だったんですよね。
すごい気分に左右されるクソファッキン野郎だったんで、超嫌いでした。
仕事自体が嫌い
そもそも働くことが嫌いで仕方なく働いているという人もサボる傾向にあります。
仕事は嫌いだけどお金はちゃんとほしいという人は、世の中いっぱいいると思います。
実際、お金のために公務員になる人ってめちゃくちゃ多いので、そういった人はサボっている人が多かったように感じます。
サボり癖のある公務員との関わり方&マインド
必要最低限で関わる
職場で必要最低限の報連相だけを行うといいでしょう。
あまり関わりすぎてサボり癖がうつってしまっては大変です。
自分は自分の仕事をいつも通りする
サボっているあの人のことが気になるのはわかりますが、自分の仕事に集中するのが一番健康にもいいです。
僕は仕事で関わりたくない人のことを考えていると、それだけでなんだか胃が痛くなったり呼吸が浅くなったりしたことがあるので気にしないようにしましょう。
自分のスキルを上げることに集中する
自分は同じ給料でこんなに仕事を頑張っているのにあの人はサボっていて不公平だ、と感じることもあるでしょう。
ですが、公務員としてずっとやっていきたいと思って、真面目に働いているあなたは気にせずそのまま自分のスキルをどんどん上げていくのが一番です。
そこで培ったスキルは、また別の部署で活かせる可能性も十分あると思うからです。
上司でやる気がない人の場合
公務員になってみたけど、周りにはサボり癖のある人がたくさんいる、自分はやる気があるのに上司がやる気がないっという場合は、転職するっていうのを視野にいれるのが一番いいと思います。
正直、公務員というのはやる気のでない構造になっていますので、やる気のない人が出ないのも仕方ないです。
そして、そういったやる気の無さっていうのは、伝染していくんですね。
なので、もしあなたのやりたいこと、やる気がある理由が公務員としてじゃないとできないことを実現することではないのであれば、転職することが一番の対処法になると思います。
他人を変えることっていうのは、かなり難しいです。
でも、自分を変えるっていうのは簡単なんですよ。
なので、他人を変えたりする方法を探すのではなく、自分の意識を変える、自分の環境を変えるというのを意識しましょう。
まとめ
公務員のお仕事でサボり癖のある人がいる時は
・なるべくほっとく
・自分のスキル向上に集中する
・その人が異動することを祈っておく
これが一番あなたの身のためだと思います。参考になれば嬉しいです。
以上、ひろきんです。
コメントを残す