まいどひろきんです。
今日はこんな話。
動画でも見れます↓
はい!まいどひろきんです!
今日もクソ社畜の皆さんに向けて、謙虚に、低姿勢に、有意義な情報を、ののしらせていただきながら、お伝えしていきます!
どうぞよろしくお願いいたします!
今日のテーマはコレです。「精神論・根性論でやる気は維持できないし成功できない」ということでお伝えしていきます。
精神論・根性論は必要ない
昔から精神論・根性論というのはありますよね。
例えば「頑張ればできる!」とか「おまえには根性が足りないんだ!」とか、そういう昔の教育的な部分です。こういったものはやる気を維持するうえで、何の意味もないと僕は思っています。精神論・根性論というのは、まったく効率的でないし合理的でないんですよね。
例えば次のようなものです。
- 野球部の坊主 ←なんで坊主なの?
- 部活中は水飲むな
- ミスったら叩く
- 寿司屋で10年の修行 ←意味ない(これは以前ホリエモンさんがおっしゃっていましたね)
これらは全部「力ずくでやればいける!」みたいな精神論・根性論だと思うんですけど、こういった昔のやり方というのは、まったくもって非効率的で合理的ではありません。
やる気を維持するためだとか成功に近づくためには、精神論・根性論が必要だと思われているんですけど・・・。
実は全然必要ないんです。
「じゃあ成功するまでどうやってやる気を維持していくの?」というところなんですけど、やる気というのはそもそも存在しないんです!
誰の言葉か忘れましたが「やる気というのは、やる気がないやつが作り出した虚構」なんですよね。(東京大学教授で脳科学研究者の池谷裕二先生と判明)
つまり成功する時にやる気があるとかないとかは関係ないんです。
やる気があるとかないとかじゃなくて、淡々とやり続けることが大事なんです。つまり、やるための環境作りと習慣作り。これがすべてなんです。これができるかできないかが成功に繋がるわけです。
そもそもそこに、やる気なんて関係ないわけですよ。
例えば、歯磨きをするときに「おっしゃ!俺は今から歯磨きやるぞ!うおー!!」とはならないし、ごはん食べるのも「うおー!今からご飯たべるぜ!!」とか「絶対に全部食べ切る!!!」とか情熱を燃やすみたいなことないじゃないですか(笑)
何か作業するときに「うおー!俺はやる気満々だ!!」みたいな感じでやる時はもちろんあると思います。けれども、そんな最高のテンションを維持してずっとやり続けられるわけがないんですよね。自分の感情に左右されていたら、常にベストパフォーマンスを出せないわけです。
常にベストパフォーマンスを出すには環境が大事
「どうやったら常にベストパフォーマンスを出せるの?」というところなんですけど、それというのは習慣化と環境なんですよね。この二つを適当にすればするほど、成功まではだいぶ遠くなっていきます。
悪い例でいうと、自己啓発の本とか読むじゃないですか。そしたらめちゃくちゃやる気出るんですよね。「おっしゃ!やるぞー!!」ってなるんですけど、その力というのはだいたい3日以内に消えます。
そしてまた何もやらなくなり、チューハイを飲んで1日を終わらせる生活がまた待っているわけです。「そうならないようにするためにはどうすりゃいいの?」というところなんですよね。
「うおー!やるぞー!!」みたいのももちろん大事ですよ。
そういう力も大事ですけど、そういうのは常に頼ったらいけないんです。たまには頼ってもいいですけど、基本(ベース)となる部分で自己啓発本とかの一時的なカンフル剤に頼ったり、やる気という自分の感情に左右されるものに依存したらダメなんです。
やる気に依存するな!
ということです。
やる気に依存したら、その日1日自分の気持ちだけがすべてになるので。じゃなくて、自分の気持ちがどう動こうが凹んでようが、テンション上がってようが常に一定のノルマを達成できる。そして、タスクを完了する。
そういう環境と習慣を作らないと意味ないんですよね。
だからこそやる気というのはそもそも存在しない。やる気が出てもできるし、やる気が出なくてもできる。そういうことが大事です。「やる気が出た時も出ない時も最低限のノルマを達成できる環境と習慣を作る」ということが大事ですよね。
環境を作り習慣化させる!
例えば、「1日1記事やる!」という風に決めたとします。
でも「なんか今日やる気ないなあ」という時にその1記事を作れるか作れないか、となることがありますよね。「なんか今日はもういいや」となると、それはもうやる気に依存しているからそういう風な気分になっちゃうんですよね。
じゃなくて「1日1記事やる!」と決めたなら、それをやらざるを得ない環境を作らないとダメです。「今日はやる気ないな」とかではなくて、カフェとかに行って「絶対1記事作る!!」という風に習慣化する。すると「カフェに行ったら1記事作る」というのがセットになるんですよね。「マクドに行けば1記事作る」とかのセットを作る。
これは心理学のところにも関わってくるんですけど、「If-Thenプランニング」という手法でもあるんですよね。
○○をしたら△△をする=カフェに行けば1記事作る
自分の中でそういった発動するための条件付けをしておきます。そしたらそれを常に守ることによって、どんどん成功に近づいていくということなんですよね。
朝起きたら速攻でシャワーを浴びる。そして「シャワーを浴びて出たら動画を撮る」というのを一緒のセットにする。トイレに行く前にスクワットを5回するとか。そういう風なことをすることで、やる気とか関係なくなってきます。
そういう環境を作る!
その環境を作ったことを習慣化していくんです。習慣化していくというのは~
- 歯磨き
- トイレ
- お風呂
といった、日常生活で何も意識しなくてもやることと、同じレベルまで落とし込むようになるんですよね。僕の場合で言うと「絶対に動画は1日1本取る」という風に決めています。
その時にクオリティーを求めちゃいけないんです! ←これ超大事です!
つまり1記事作る場合、それが100字でもいいし500字でも1000字でもいいんです。僕は動画を撮るときは、5分でも10分でも20分でも30分でも何分でもいいんですけど・・・。
とにかく「撮るということだけは絶対する!」という習慣を作っているんですよね。その習慣がいい感じになるように、環境を整えています。
そのためにカフェへ行ったりマクドへ行ったりしています。事務所で仕事をしていて「やる気が出ないなあ」という時にはどこかカフェ行くとか、運動するためにチャリンコに乗ってどこかへ行く。そういう風に気分転換をしたりして工夫しているんですよね。
やる気に頼ってそれに依存しちゃうと、自分の感情の上下によって作業量が変わっていきます。こうなってくると全然前に進みません。
根拠のある自信を持つ
いつもやる気に満ち溢れた毎日を送れるなんて、常人じゃないじゃないですか。
一般ピープルはそんなやる気をコントロールできるわけじゃないんです。だからこそやる気なんかに依存せずに、環境や習慣に依存すれば強くなります。
環境や習慣に依存するという生活はむちゃくちゃ強いです。
そこを目指していくとすごくいい感じの生活が送れます。そして、精神論・根性論といった根拠のないものに頼らなくていいんですよね。そしてこの環境とか習慣に頼っていくと、どんどん作業量や資産が積み重なっていき、それが根拠のある自信に変わっていきます。
例えば、受験とか今までどれだけやったかというのを思い出したりして、それが自信になるとかあるじゃないですか。イチロー選手も「今まで自分がやってきた練習量は絶対負けない!」という、それが根拠のある自信に変わるわけですよね。自分がやってきた練習量や作業量というのは、根拠のある自信になる。
しかし、精神論・根性論というのは根拠のない自信ですよね。
「絶対俺はできる!」とか、なんでできるの? って。「頑張ればできるんだ!うおー!!」と言っても根拠ないじゃないですか。
じゃなくて、根拠のある自信を手に入れないとダメなわけです。根拠のある自信というのは結局、経験とか作業量から培われるものなんですよね。
それを手に入れると、どんどん自分に自信がついてきます。「俺はこれだけ毎日やっているんだ。淡々とこなしているんだから絶対に成功できるんだ」という、それは根拠のある自信だからかなり合理的というか、納得できる自信ですよね。
絵に描いたような机上の空論である精神論・根性論。
「やればできる!」とか「何言ってんの??」という話ですよね。
それだったら全員できていますから!!
全世界全員誰も悩まないし。「願えば叶う!」とか、願えば叶うんじゃないんですよね。やれば叶うんですよ。だからこそ願うとか精神論・根性論とか、こういうところに依存しないというのが大事かなと思います。
まとめ
- 精神論・根性論には絶対に左右されないように。(こんなものはドブに捨ててください!)
- やる気っていうのはそもそも存在しない→やる気という感情に頼ることなく環境や習慣という無意識にできるもの、感情が入ってこないような仕組みを作っていく!
やる気が出た時も出ない時もどちらも最低限のノルマを達成できる。
そういった環境と習慣を作るということですね。もちろん「やる気が出ないなあ~」という時に本を読むとか自分が好きな人の動画を観るとかして、テンションを上げるというのは良いですけど。
そういったものはカンフル剤的なもので、一時的な効果しかありません。そういったものには毎日のように頼るのではなくて、毎日基本的に依存するものは習慣とか環境です。そして精神論・根性論はもうサヨナラしてください。
そうすることによって、どんどん1日の流れができてきます。
「そしたらそれは成功につながっていく!」といえます。
なぜなら、「今まで成功してきた経験談や自分がこういう風にやってきたという」僕と、成功してる人は「ほぼほぼ共通してこういうやり方をしている」からです。
ということで、以上ひろきんでした!
ありがとうございました!
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