【ガチマーケティング】ジャパネットタカタが値段を最後に言う理由

この記事の著者:ひろきん
プロフィール:5年間の公務員時代に副業に取り組み、本業を大きく超える収入を得て退職。
現在は、メディア事業や情報発信をメインに活動。外部パートナーと連携した仕組み化で、労働時間がゼロに近い状態にも関わらず月収100万円を切ったことがない。経営コンサルタントとして、収益が出るサイト制作、SNS活用のコンサルティングやセミナー講師としても活躍しており、YouTuber&ブロガーでもある。また、不動産投資も行なっており、資産は1億3300万円。毎月の家賃収入だけでも200万円以上を得ている。公務員からの脱出劇と自由な生活を手に入れる秘訣を綴った「LIFE BREAK」を出版(メルマガ登録で無料購読可能)。情報発信で稼ぐ方法やこれまでのノウハウをオンラインメール講座にて配信。受講者から多数の成功者を輩出する。
無料のマンガ版「LIFE BREAK」を読む。

まいどひろきんです。

動画はこちら

ハイ、まいどひろきんです♪

今回のテーマはコチラ!
「【ガチマーケティング】ジャパネットタカタが値段を最後に理由」についてお伝えしていきます。

宜しくお願いします。

値段を先に言わない理由

結論から先にお伝えしますと~。

値段を聞くまでに視聴者はもう「買うこと」を決めているから、先に値段を言わないんですよね。値段というは、最後に言うのがセオリーなんですが…。

それを知らない方が沢山おられます。

そこをまずマーケティングするなら、ジャパネットタカタからめっちゃ勉強できます。タカタさんは本も出してるんで、それも是非読んでもらえたらめちゃくちゃ勉強になるのでオススメです。

ちなみにこちらの本もオススメです↓↓

【今月収1000万達成】大富豪アニキの教えは神本【マナブさんに学ぶ】

前半では「なぜタカタがこういう風なやり方をやってるのか」についてお話していきます。

後半ではもっと具体的に「ジャパネットタカタがやっている手法について」かなり詳しくマーケティングの観点から説明していきたいと思います。

ではまず「値段を聞くまでに消費者は買うことを決めている」というお話について。

訳わからないかもしれませんが、聞いて下さい。
人というのは、論理より感情に動くんですよね。

これを非常に勘違いしてる人が多いと、僕は思うんです。

  • ブログ
  • twitter
  • note

などを見ていたら、ここをちゃんとわかってる人しか稼げません。

これどういうことかというと~
論理と感情というのがあって…。

  • 論理というは=「金額とか機能性とか」頭で理解して、納得する物
  • 感情というのは=そんなの土返しで「とにかく欲しい」と思ってしまう感情

なので、この感情という部分を刺激できれば、商品というのは買ってもらえやすくなります。

値段基準ではなく価値基準

じゃあ、どうやったら感情というのを刺激できるのかというと…。

「商品を使ってるイメージというのをどんだけ頭の中で想像してもらえるか」ここに全ての力をフォーカスして、その中に論理を展開していくというのが、マーケティングの最強のやり方になります。

ちなみに、どちらが学ぶべき優先順位だと思いますか?↓↓

学ぶべき最優先順位はマーケティングorSEOorプログラミング?

ならば「ジャパネットタカタはどういう風にして、これを使ってるのか」というところですね。値段は後付けで、説得要素でしかないというお話です。

まず、最初に値段を言ってしまうと先入観持たれてますよね。「この商品はこの価格だ」っていう、その価格ありきでの商品を見てしまいます。

そうすると、その価格に合ってるかどうかというのは~

  • 自分自身が経験してたり
  • 他の商品を買ってたり
  • 比較対応が分からないというのが出てきたり

結構人によって価値観が違うじゃないですか。

例えば、3万円のカメラを買うとします。
それが「高いか安いか」というのを一発目でお金入れちゃうと、お金基準で「高いか安いか」になっちゃうんですよね。

じゃなくて、価値基準。
感情的部分を刺激するには、価値の基準です。

値段基準じゃなくて「価値基準で商品を見てもらうということをいかに心がけるか」ですね。最初に商品の価格を言う人は、あまり上手じゃないなと思っちゃいます。

その点、タカタはすばらしいですよね。ジャパネットタカタはヤバいです。次に、後半部分。今から後半部分をお話させてもらいます。

ジャパネットタカタの技を紹介!

ジャパネットタカタは「どうやってマーケティングをふんだんに使ってるのか」というお話。いつも値段は最後に言ってますよね?

それで、思い出してみてもらいたいんですけど…。

絶対に最初値段を言わずに~
カーペットに醤油をこぼしてしまって、とれるかどうかみたいなwwクリーナーの商品があるとするじゃないですか。

それでああ~(>_<)白いカーペットに醤油がああ!!」となって、「こんなときは~」みたいなところから入っていくんですよね。

そしたら、それって自分たちの日常であるあるじゃないですか。白いTシャツとかにトマトスパゲッティーがついて「ああーもうっっ!」みたいな。あるじゃないですか?!

白系の服着てたらめちゃくちゃ気を使いますよね。

  • カレー食べてるときとか
  • スパゲッティー食べるときとか

という所から入っていくんですよね。日常の生活で意識出来て、イメージが出来る。

そこで「困ったなー」って、あるあるじゃないですか。その「あるあるを解決できますよ」というところからの速球なんですよね。

そうすると「確かにこういう時にクリーナーみたいなんがあったらいいよな」みたいな感じになる訳です。そこで「この商品はこういう時にすごいキレイになりますよ」みたいなデモストレーションが行われて…。

「うわ!めっちゃ欲しい!」
「これいいな~♪」

と、思うわけですよね。

でも「いいな~」と思いつつも…。「いや、値段いくらなんやろ」とか「ほんまにお得なのかな」みたいなのを感じはじめる訳です。

つまり、感情で「最初いいな~」と思ってても、論理がまだ納得してないんですよね。「いくらなのかな」みたいな感じで。

そこの部分は、僕特に大阪人なのでお金にはちょっと厳しいんですよねwだから「いくらなんだ」と。「高かったらやめよ」みたいなことを考えちゃうんです。

さらにさらに…

それで「値段は最後にいう」という感じなんですね。そこから「最後にお値段のほうなんですけど~」みたいな感じでちょっと申し訳なさそうに言うんですww

「こちらの値段になります!」といって「ああ~そうなんですか。普通やんけっ」みたいなノリで。すると一緒にいたデモンストレーターが…。

「でもですね~ここで見てくれたお客さんだけに!!!」
「何万円の割引です!!!」
と言って~

どっっひゃあああああ( ゚Д゚)という価格を大体もってくるんですよね。

1万とか2万とか、大体万価格での割引を持ってきます。
ここでまず「お得だな~」というのを一発目に感じますよね。その次にさらにさらにといって…。これ業界用語でいうと、クロスセル商法と言います。

これを取り入れてますよね?
「このクリーナーに超適したスポンジを10個一緒にお付けします」と言って、さらにお得感だします。

でも10個じゃ足りないかもしれないので~

「もうあと10個!!」

といって、もう感覚麻痺しちゃうくらい倍をセットする。おまけを越して「それはもう1個の商品やん」というものを付けてくるわけです。

ここでど肝抜かれて「めっちゃ得やんけ!」って思うわけですよね。
「うわぁ~欲しい欲しい」ってなった時、商品制限と時間制限がここで加えられるわけです。

「しかしですね~。この商品は限定200個となっておりまして」
「今日これから3時間以内の方限定とさせて頂いております」

みたいな感じですね。

ここで「希少性と限定性で消費者を焦らして、購入してもらう」という流れになっています。

それでも「うわ~どうしよう」と思っている人へ、さらに最後の割引とかをぶちかまします。

「わかりました。最後の一押し!さらに1万円引きさせて頂きます」とかいって。ここで割引したのに、さらに1万円をここでも引くみたいことをやって~。

「え~( ゚Д゚)そんなお得すぎる」みたいに思うじゃないですか。そこで~

  • 「すでに電話がぞくぞく来ています」みたいな感じで、電話をめっちゃ取ってるオペレーターを映し出したり
  • 売れている本数とかをテレビの中でポンポンって数を見せたり

ということをして、社会的信用を使っているわけです。これをすることで「他の人も買ってるから自分も買って大丈夫だ」と、思うわけです。

それで安心して買いたいという気持ちになっていく訳ですよね。

行列ができるラーメン屋さんって、食べたことなくても「多分うまいんだろうな」って思っちゃいますよね。なんかわからないけど、一緒に行列並んじゃってるあるある。

そんな感じです。

こんな感じで、最初にここが↑論理の部分になります。それで、商品を先にイメージしてもらうというのが、感情の部分ですね。

マーケティングの重要性

つまり、先に感情を刺激して、感情が高ぶった時に論理で納得させていく。

論理で納得させていくためには、機能性とか金額を提示をしていくんですけど…。ここで心理学がめちゃくちゃ使えるわけです。

最初の感情の部分でも心理学がめっちゃ使えます。
こっちでもテンプレートがあるんですよね。

こういう風な感じで「この流れにそっていくと、めっちゃ売れるよね」というのがタカタさんのやり方。

大体この型が決まっているので、この通りにお話ししてるんで。
商品はなんでも一緒ですから。チェックしてみて下さい。

いきなり初めから「では、今日の商品は何万円です」というようなことは、絶対にしてないですから。売れる訳ないですからね。

というところを見ていくと「何でこの流れでいつも話しているんだろう」という裏側をちゃんと因数分解して、仕組みにしていく。

すると「これを次は自分の商品にあてはめていけばいいじゃないか」という風に勉強していけるわけです。だから。いろんな人のマーケティングを見て、それを因数分解していくと、自分にとって超有力な勉強材料になるかなと思います。

まあ、ここまで因数分解できるためには、めっちゃ勉強しないとダメなんですけど…。マーケティングの勉強をしていると、何でもかんでも勉強材料になりますよね。

  • どんなCMを見ても
  • どんな看板見ても
  • どんなセールス見ても

「どういう風に消費者心理をゲットしようとしてるのか」という観点から見てしまうので、めちゃくちゃ面白くなってきます。

マーケティングが分かると、何を見てもおもしろいですから。
裏側とかをどうしても知りたくなります。

みたいなところが頭の中でマインドセットできていたら、売るのが簡単ではないけど…。より簡単になっていくかなと思います。

マーケティングのスキルをアップしたい人はコチラ↓↓

どんな資格よりマーケティングスキルが1番稼げる理由

最後に…

ということで、ガチマーケティングのお話をさせて頂きました。
これよりもっと詳しくて濃いことが、メルマガ内でお話させてもらっています。

メールマガジン 

ぜひぜひ興味がある方は~

  • メルマガ
  • ライン
  • twitter
  • ブログ

などなど。いろんな媒体で僕はやってるので、良かったら色々ご覧になって下さい♪メルマガが1番頑張ってると思います。

というわけで、もしよかったら~
YouTubeチャンネル登録&いいねボタンを押してもらえたら、元気モリモリになっちゃいます(‘ω’)ノ

「Badよりいいねがいいな~(*´▽`*)」

ということで、以上ひろきんでした♪
ありがとうございました。

—————————————————————————————————————————

まいど、ひろきんです。

で、お前誰なん?って声が聞こえてきましたので、
ちらっと自己紹介いたします。

僕は関西生まれ関西育ちの元公務員。
不動産投資とネットビジネスで

月100万以上稼ぐことに成功して

公務員辞めました。

たいした才能も特技もない、
面倒臭がりのダメダメ人間ですが、
なんとか仕事辞められるくらいの
収入は手に入れました。

正直、やったら誰でもできると思います。

僕がどうやって仕事を辞めて月収100万
稼げるようになったか、下記の記事で公開しています。

月収100万物語を暇つぶしに読んでみる

—————————————————————————————————————————

過激なメルマガお届けしています。

過激なメルマガを鼻で笑いたい人が集まる聖地はこちら

副業禁止をくぐり抜け、公務員が稼ぐ方法を思いつき、実践した内容はこちらやで

—————————————————————————————————————————

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA