外注化マニュアル列伝3〜1記事50円以下で500人以上雇うことに成功〜

毎度、ひろきんです。

今回は外注化マニュアル列伝3ということで、1記事50円で雇うことに成功したということを話していきたいと思います。

他のシリーズはこちら

サイトアフィリエイト記事「外注化」まとめ〜公務員が人雇う〜

2020年5月28日

1記事50円 驚異の外注費

 

動画でも説明しております。↓

 
 
今までのおさらいとして、
列伝1では外注化に出会ったよみたいなことを。
列伝2では外注化を上手く回すシステムを作ったよという話をしました。
 
 
それに続いて今回の列伝3では、
外注費を安く、人を雇うお金を安くするよという話です。
 
 
前回で1カ月に100記事を作れるような外注化のシステムが回り出しました。
 
自分はほとんど手を付けずに
外注さんをいっぱい雇ってたらいいだけだっていう
感じになってきたんですけど、
 
 
1記事500円で雇ってたんですね。
 
 
1記事500円で雇ってて100記事投稿しようと思ったら5万円かかると、
5万円を毎月っていうのはまあまあ結構しんどいなと思ってたんです。
 
 
これ何とか抑えられへんかなって、
で、試行錯誤した末、最終的に
 
 
1記事に50円。
 
 
100記事を5000円で作ることに成功しました。
 
これもう飲み会レベルじゃないですか。
ちょっといい肉屋さん入ったらもうこの値段ですよ。
 
それで100記事作れるんです。
 
それを1ヶ月2ヶ月3ヶ月やったら300記事。
300記事作って利益が出ないわけがないんですよ
 
まあ、100万とか200万とかになると話は別なんですけど、
数万ぐらいだったら絶対出るんです。
 
もう命かけても言います。
 
 
絶対出ます
 
 
15000円なんて余裕で返せるんで、
これをずっと続けて言ったら月100とか200とかはもういけるレベルになるなっていう。
 
そんな未来が見えてきたんですね。
 
 
もう自分でやってないですから、これは。
自分でやってたら超コスパ悪いですけどね。
 
 
毎日毎日3記事4記事書いて、
あーしんどいしんどいって言ってて、
2時間3時間しかまた寝れんかったって言って、
 
自分の労働というか、自分の時間を切り売りして投稿する300記事とはもう全然違うわけですよね。
 
 
まあ、300記事投稿するシステムを作るのは
結構しんどかったかもしれないですけど。
 
 
これ例え失敗したとしても月1万以上稼げるんですけど、
一生1万円入り続けるんですよね。サイトがある限り。
 
 
ちょくちょく更新とかしたりはしないとダメですけど、
でも絶対そこから上がっていくんで、続けていく限りは。
 
 
ってな感じで未来が見えてきたんです。
 

外注化マニュアル 安く雇うための試行錯誤

 
それでどうやって500円を50円にしたのかと言うと、
最初500円で雇った時に脱獄っていう教材を買ったんですよ。
 
 
めちゃくちゃいい教材で、
僕のサイトから買ってもらったら
特典とかつけてるんでもし興味ある方は買ってみてください。
 
僕から買っていただければ特典もおつけします。
サイト内検索で脱獄ってしてもらえると出てきます。
 
 
この脱獄っていうのに300円で雇えるよって書いてあるんです。
 
僕が雇った時は全然人が来なかったんで500円に上げてみて、
そしたら数人来て、まあ5人ぐらい最初雇って
1人500円でやっていったんですけど、
 
 
結構お金が掛かるんですよね。5万円ぐらいの経費が。
 
 
で、これ安くできんかなって考えて、
500円を300円に変えたときに
そこまで記事のクオリティが変わらなかったんですね。
 
 
まあそりゃそうなんですけど、
クオリティが変わってないと500円で作ってもらった記事も
300円で作ってもらった記事も一緒じゃねーかって思って。
 
ならもっと安くできるんじゃないかと。
 
 
なんで次に200円で募集してみたんです。
 
 
でもさすがに200円じゃなかなか来ないなぁと。
 
だったらやっぱ300円。
それでもちょっとしか来なかったんで、
人数ちょっと増やしたくて
300円×5記事で募集したんです。5記事で1500円。
 
 
そしたらまあまあ来たんですね。
 
 
これ何で来たのかなって後で考えて、
この5記事っていうのが結構ポイントかなって思ったんです。
 
割とすぐ達成できるじゃないですか。5記事って。
 
20記事ってなったら数カ月掛かるんで、
そういうのがめんどくさい人が5記事とかでくるのかなって思って。
 
 
それで5記事でやってみたら
まあまあ雇えて10人ぐらい来たんですよね。
 
で、うわーいってなって、
一瞬でパバーンって記事を書いてくれるのはうれしかったんですけど、
支払いとかがもうめっちゃめんどくさかったんです。
 
管理のスピードがついていかなかったんですよね
 
 
それでこれはちょっと5記事はしんどいなぁってなって、
しかも5記事が終わったら、
 
「ありがとうございました」
 
ってどっか言っちゃうわけですよね。
 
 
せっかくマニュアルも記事の作り方も教えて、
ちょっと教育をしたのに。
 
結構な労力を使ったのになくなっちゃうって感じがして、
記事の書き方を教えたらその人にもっと長いことを記事を書いてもらいたい
 
なんていう欲が出てきたんですね。
 
 
そっちの方がコスパいいじゃないですか。
また新人さんに何回も教えるよりも、
ある程度分かってきた人に何回も書いてもらう方が自分としての負担も減りますし。
 
新人さんに辞めてもらいたくないなって思ったんですね。
どんどんどんどん自分の外注さんとして雇っていきたいなと。
 
 
そういう理由もあって5記事じゃきついなって思って、
やっぱり20記事に戻したんです。
 

外注さんは「お金」ではなく「技術」が欲しいのではという発想の転換

 
でも200円300円じゃ人は来ない。
お金の目的の人は500円とか1000円とかのところに行く。
 
まあそりゃあそうですよね。
1記事200円って1時間で書けたとしても、
時給200円
 
僕がその立場だったら、
ふざけんなってなります。
 
 
でももうお金はあげられない。
だから何かメリットがないと来てくれない、募集に来てくれないわけです。
 
じゃあどうしたいいのかなと思ったときに、
 
 
お金じゃなくて技術を売ろうって思ったんです。
 
 
 
この発想の転換が安くできるきっかけでした。
 
 
今まではお金を上げればいいだろうって思って、
お金をいっぱい出して、
そしたらいっぱい人ができてくれるだろうと思ってました。
 
まぁもちろんそれでも来てくれるんですけどね。
 
 
でもそうじゃなくて、技術を渡そうと思ったんです。
 
 
それで応募内容のところに、
すごいライティング技術をめちゃくちゃ面白く学べますと。
 
『僕と一緒にお仕事をしていただいて、
20記事をちゃんとクリアできたら
すごいライティング技術が身に付きますよ』
 
っていう風に書いたんですね。
 
『そうしたら1記事1000円とか2000円の仕事もできるようになるでしょうと。
そのぐらいのライティング技術を習得してもらいます』
 
ってやったら、
 
 
200円でめっちゃくちゃ来たんです。
 
 
数十人って来て、
 
 
技術ってめっちゃみんな欲しがってるんだな
 
 
ってことが分かったんですよ。
 
 
お金を貰おうとしてる人っていうのは、
玄人が多かったんですね。後は欲張りか。
 
 
で、こっちの技術を欲しいという人は素人が多かったんです。
 
素人だからそんなにお金は最初は貰えないという事を皆さん認識してました。
 
 
そこが僕とうまくマッチングしたっていうか、
200円じゃなくて技術が欲しいんだっていうことで、
すごい応募して来てくれたってわけですね。
 
 
でもテストライティングをするとめっちゃいい感じの文を書いてくれるんですよ。
素人とか関係なく。
 
 
このクオリティで書き続けてくれて200円って、
最強じゃないかってなったんです。
 
 
月2万円
 
 
最初に比べたらだいぶ安くなって、
5万円だったのを2万円に落とせた。
 
よしよしと。
これなら痛くないぞってなって、
200円でやってもらってたんですね。
 
 
でまぁ順風満帆にサイト構築もシステムできてたし、
どんどんやっていこうと。
 
 
でももっと安くならないかなと思ったんですね。
 
 
これ何でそう思ったかというと、
500円でも200円の記事のクオリティは一緒で、
技術が欲しい人が来てるわけじゃないですか。
 
この時にライティングスクールとかで検索をかけて、
一体いくらするのかなっていうのを見たら、
10万とかのを発見したんです。あとはライティング技術を教えます1万円とか。
 
 
結構な金をとるなあと、みんな。
 
結構な金を取る中でその内容を見てみたら、
僕がその買った教材とほぼ同じ内容だったんですね、ほぼ。
 
ということは、ライティングのやり方ってもう共通であるんですよね。
 
僕はもうマニュアルとして持って知ってたんで、
それと同じような内容だと思ったんですけど。
 
 
それって逆に言えば、
 
1記事200円払って教えてあげてるんだってなって
逆にお金をもらわないといけないんじゃないかと思い出したんですね
 
 
でもそれだとクラウドワークスや外注さんから言えば本末転倒っていうか、
 
『お金を稼ぎたいのにお金払う、なぜだ』
 
みたいな感じになってそれは来ないだろうなと思ったんで、
 
 
どうすればいいか考えて結論。
 
 
50円まで落とそうと思ったんです。
 

記事作成時に仲間とライバルがいる「環境」の大切さ

1記事50円だったら100記事5000円。
ここまでいったらもう屁でもないなと。
 
その時に応募内容のところに、
 
『この仕事はお金は安いです。
何でお金が欲しい人は違うところに行ってください。
 
ただ、お金では手に入らない技術が手に入りますよ。
ライティングの本当の技術が手に入ります』
 
って感じで応募内容を書いたんです。
 
さらに、
『そのお金をもらう仕事っていうのはお金を払って終わりです。
成長したかどうかというのは分かりません。
でも 僕のお仕事は本当のライティング技術を手に入れることができます。
 
なぜなら、ちゃんと添削させてもらって、
あなたのその記事の悪い所とかをいっぱい教えることができます。
なので20記事が終わった頃には、
素晴らしい記事を作られるようになってますよ』
 
っていう風な感じで言ったんです。
 
しかも人数がめちゃくちゃいたということで僕の仕事はチームでやってたんですね。
 
 
なので環境も手に入りますよって言ったんです。
 
 
この環境というのがめちゃくちゃ大きいんです。
 
 
ここが本当に素晴らしいなと思ったんで、
少し環境の説明をさせてもらうと、
何かを学ぶ時に環境ってめっちゃ大事だと思うんですよ。
 
ライティングを学ぼうってなった時に独学でネットを見て行ってやるのと、
教えてくれる人、仲間がいるのとでは、
どっちの方が早くスピードでライティング技術がつくかということですね。
 
 
そう考えた時、間違いなく自分一人でやるよりも、
仲間がいる、教えてもらう方がいい環境じゃないですか。
 
人が本当に何かを学ぶ上で、最高の環境は何かって僕は考えた時に、
教えてくれる人仲間がいるというこの2つが
絶対に必要だと思うんですよね。
 
 
学校もそうじゃないですか。
 
先生がいて、
一緒に目標に向かって頑張る仲間がいるから
頑張れるっていうのがあるじゃないですか。
 
 
それでこのライティング技術を学べるっていう環境を整えてあげたんですね。
そしたらですね、やってる外注さんたちは、
 
 
この本当に教えてくれるって言うのはすごい。自分の悪い所が分かる
 
 
という風な感じで言ってくれたんですよ。
 
 
教えてくれるって言っても、
僕はマニュアルで覚えたことをただ言ってるだけなんですけどね。
 
全然僕は賢くもなんともなくて、
学んだことをそのまま教えただけですごいすごい言ってくれるんです。
 
 
それでチームでやってたんでチャットをやるじゃないですか。
 
すると、
 
「今日はしんどくて記事できないです」
 
という人がいる一方で、
 
こっちの人が、
 
「今日は記事を作り上げました。納品しましたので添削お願いします」
 
と言って、
しかも子供がワンワン泣いて大変でしたとかって言ってて、
そういうのを見たら、
 
この人子供がいるのに頑張ってんだ。俺も頑張ろう。
 
みたいな感じでやる気になりやすいじゃないですか。
 
 
で、自分の記事は今このぐらいのレベルで書けるようになってきてると。
でもこの人子供がいるのにこんなに良い記事書けるのかよ。
 
 
みたいな感じで、
他の人の記事を見て自分のレベルがどこにいるかを
確認できるっていうのがすごく「環境」の良いところで、
そういう環境を整えたんですね。
 
 
そしたらめっちゃ頑張る人とめっちゃ頑張らない人の差がなくなってきて、
どんどんみんなが頑張る人になってきたんです。
 
 
すると記事が納品されるペースがまたどんどん上がってくるという、
すごい相乗効果が生まれたんですよ
 
 
その上、この仲間たちは仲間でもありライバルでもあるから
同じ時期に始めたこいつには負けたくない
みたいな、そういう競争心みたいなも出てきて・・・って。
 
 
それって一人じゃ絶対にできないじゃないですか。そういう気持ちって。
 
 
で、今度はフィードバック
応募内容に仲間とかがいて本当にすごいし楽しいですよって言って、
 
『そういう成長する時に必要な要素というのを
僕の仕事では手に入れられます。
 
だからライティング技術も成長しやすいですし、
そのための環境は素晴らしく整ってます。
 
でもお金はないです。』
 
という感じでちゃんと正直に伝えたんですね。
 
 
まあでもお金は個の技術と環境を手に入れて
しっかりといい技術さえ手に入れられたら
後でなんとでもついていきますよ。
 
って言う風なことを強調したんです。
 
 
そしたらもう本当に数百人というレベルで
人が来て、ビックリするぐらい来たんです。
 
で、その中からまあよりどりみどり。
 
 
全員は採用できないんで選ばしてもらって、
今外注さんとして働いて頂いているという感じです。
 
この応募の仕方、この環境さえ整えていたら、
もう僕はいついかなる時でも外注さんを雇えるなーっていうことが分かったんです。
 
しかもクソ安い報酬で
 
 
しかもこんな感じで1サイトできたら、もう1サイトと作るかみたいな感じで
ポンポン作っていけるような環境じゃないですか。
外注さんも勝手に教育されていくし勝手に教えあってくれる。
 
 
これを教えてくれる人っていうのも上手になってきた人に任すんですよ。
で、1個1個のサイトの管理を任せていったら、
もう想像できないぐらいサイトを作っていけるわけです。
 
 
外注さんもめっちゃ仲間とか増えて、
楽しくみんなで価値観とか、一緒に目標を頑張っていけるっていうのがすごく楽しくて、
 
『チャットで感想をもらえるのが楽しいんで続けさせてください。
こんなに勉強させてもらって、
いろんな人の記事を添削させてもらえるような
環境なんてないと思うんでタダでいいんでやらせてください』
 
みたいな人がかなり現れるんですよね。やってたら分かるんですけど。
 
 
自分自身も技術を向上させてセールスレターとか見たり、
 
自分もライティングの勉強して
外注さんたちに教えていくことで成長していく。
 
 
凄いですよ本当に。
震えましたからね、このシステムができた時には。
 
それで僕の兄ちゃんに教えたんですよ、このシステム。
 
で、お兄ちゃんがじゃあやってみるわ、みたいな感じでやったら
1ヶ月で20人雇って100記事さらっと作ってたんで
ああ、これ誰にでもできるんだなって思いました。
 

まとめと次回予告

そういう感じですげーシステムだなーっということです。
 
こうしてサイトアフィリエイトで外注化していったらすごい楽になっていくし、
最初このシステム作るのすごい大変なんですけど、
それを超えたらホント楽なんですよね。
 
 
本当にもう寝るだけっていう状態。
 
 
お金を稼ぐためには最初はやっぱしっかり頑張らないと
いけないっていうのはもちろん分かっていたので、
そこを乗り越えたらこんないい世界が待っててやって良かったなーって思いました。
 
 
まあこれが列伝3です。
 
 
次の外注さん4では、
 
  • どんな外注さんがいたのか
  • どうやって外注さんを教育していったのか
  • どうやったらその外注さんの記事が上手になっていったのか
 
っという、もうちょっと本質的なところを説明していきたいなと思います。
 
本当にこの外注化マニュアル列伝を聞いていたら
外注がやりたくてたまらナイトになっちゃうと思うんで。
 
4はどういう外注さんがいたかとかいうちょっと面白いエピソード
とかも話していきたいと思います。
 
 
以上
ありがとうございました。4に続きます。
 
ひろきんでした。
 

5 件のコメント

  • こんにちは、ひろきんさん。

    サイト拝見させていただきました!
    僕はサイトアフィリエイトやったり情報発信しているのですが、ちょうど外注化でつまづいていました。
    かなり参考になる情報を無料で公開していただきありがとうございます。
    1記事50円で雇えるシステム作り、これは何十万にも耐え難いものだと考えています!
    今後も参考にさせていただきます。メルマガも楽しく読ませていただきました!

  • ひろきん さん
    こんにちは!
    動画拝見しましたあ!
    スゴイですね〜
    なんかすぐに言葉が出てきませんが…スゴイっすね〜
    今でも1記事50円で雇えているんですか?
    ぜひヒロキンさんの成功事例を参考にトライしようと鼻息が荒荒しくなっているのですが、ハアハア…そのヒロキンさんのような仕組みを構築するにはマニュアルなどいろいろ準備が必要そうですね!ハアハア…

    ヒロキンさんの人柄、とても近づきやすくてイイですね。

    • かなり興奮されているようでっっwはじめまして!
      僕はポンコツなんで、是非いつでも絡みに来てください( ̄▽ ̄)

      50円でもいくらでも雇えますよw
      相手に価値を提供できれば大丈夫です( ^ω^ )

  • 本当に外注がやりたくてたまらナイトになっちゃいました(笑)。環境と技術を提供する代わりにお金が安いことも正直に言う、素人さんを「教育」して長く働いてもらうって素晴らしいシステムですね!真似させてもらいます!貴重な情報ありがとうございました!

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