外注化マニュアル列伝5〜外注さんの自動教育システム作成〜

まいどひろきんです。

外注化の真髄をお話ししていきます。

他のシリーズはこちら

サイトアフィリエイト記事「外注化」まとめ〜公務員が人雇う〜

2020年5月28日

外注さんの自動教育システム作成

動画でもご覧になれます。↓

 

今日は、外注化マニュアル列伝5ということで、外注さんの最強教育システムというのをお伝えしていけたらなぁと思います。
 
外注さんを雇って、どんどん技術が上達していけば自分がすごく楽になるし外注さん自身もうれしくなるというマニュアルを作っていこうと思ったんですね。
 
そんなマニュアルがあったら、ほんとに外注さんを雇っただけでも、その人はどんどんレベルがアップしていて、すごい良い記事ができてくるようになるわけじゃないですか。
 
こんな夢のようなシステムを僕は作ったんですね。
 
作るのに結構時間かかったんですけど、作ってしまったら、
ほんとにももう放置状態でできるっていう感じですごい楽になってきたんです。
 

なぜ外注の教育システムを作ろうと思ったのか?

 
このシステムをなぜ作ろうと思ったかって言うとですね、外注さんを雇う時に経験者の方とか雇ったらやっぱり高い
 
高いとなると、報酬で圧迫されて1記事数千円とかするんですけど、そこまでの記事を書いてくれるのかということと、数十万円も記事の作成に使えないんですよ。
 
1サイト作ろうと思ったら、数十万円もするわけですよ。
 
それは流石に高いなーと思って試行錯誤した結果、最後1記事50円まで辿り着いたんですけど、そうなると経験者の方は募集されてこないんですね。
 
たまにきますけど、基本的に9.9割ぐらいは新人の方や新しい方が多いんですね。
 
ライティングやったことない、パソコンをちょっと触れるぐらいとかっていう人が多いんです。
 
そういう方に、新人のレベルでずっと記事を書いてもらっても使える記事にはならないわけですよ。
 

教科書だけではプロライターにはなれない

 
そこを自分で教育してプロライターに新人さんがなるにはどうすればいいかっていうのを考えた時に、良い教科書を新人さんが手にしたところでプロライターまで育つかといったら、受験勉強と一緒で、めちゃくちゃ良い教科書をみんなに配って全員が東大行けるかといったらまた話は別です。
 
行く人もいますけど、大多数が良い教科書だけでは十分に良い記事を書けないんです。
 
っというか無理だと思うんです。
 
無理な原因は、ライティングは継続をするのが難しいんです。やったことある人ならわかるんですけど、めんどくさいんです。
 
自分の時間を使って記事の作成に充てるっていうのは相当やる気が必要なんです。
 
やる気が必要なのもあって、辞める人も多いんです。
 
最初1記事500円で雇ってたんですけど、それでもしんどくなって辞めた人いたんです。
 
継続させるっていうのは、ライティングに限らず何でも難しいことだと思うんです。
 
それをどうやったら、やる気を継続できるかなぁって考えたんです。
 

外注さんがライティングを継続するためにどんな工夫をしたのか?

 
良い教科書を作ることにフォーカスするんじゃなくて、外注さんがどうやったらやる気を出してくれるかなということに力を注ぎ始めたんですね。
 
やる気をどうやったらって考えた時に、やる気が出る環境を作ってあげようと思ったんですね。
 
環境を作るっていうことは、どうやったらやる気が出る環境かっというのと楽しいというのは大事です。
 
あと、成長を感じられるというのも大事なんです。
 
 
この二つを感じられるように、環境を整えていったんですね。
 
あとは、自己承認欲求を満たせるっていうのも入れたんですね。
 
まず、成長を感じれるというのは添削をしてあげること自分の悪いところや良いところがわかるので、マニュアル通りに出来るように添削してあげることで、良い記事をテンプレートに沿って書けるようになっていくというのを感じ取れるんです。
 
最初は、文字の色の変え方も分からなかったというのも、文字の色の変え方も分かったという視覚的に成長を感じることが出来るようになっていくんです。やっていくうちに成長が楽しいと感じてもらえるようになったんです。
 
それで、自己承認要求を満たす時に一番大事なこと、それは褒めてあげることなんです。どんな記事を納品されても、僕は基本褒めます。絶対に貶さない。
 
「廃棄だな。」と思っても、最初に褒めてあげるんです。最初に褒めてあげることでめちゃくちゃ嬉しくなって「また頑張ります」って言ってくれるんです。
 

なぜ自己承認欲求を満たすことを考えたのか?

 
これ何でかって言ったら、大人になると自己承認欲求を満たせる機会がなかなかないじゃないですか。
 
例えば主婦の人とか生活してる中で誰かに褒められることってありますかね。なかなかいないですよね。
 
よく出来た旦那さんだったら、「いつも料理ありがとう」とか「いつも子供の面倒見てくれてありがとう」とか言ってくれる人いるかもしれないですけど、毎日頻繁に言う人いますか?主婦の自己承認欲求を満たせる旦那さんいますかっていうといないんです。
 
正直、僕でさえかなり難しいと思います。たまには褒めたりしますけど、頻繁にするというのはかなり難しいと思うんです。
 
それ以外に事務の人とかって、受付とかしたり事務処理したりして褒められたりすることってなかなかないです。
 
「君の仕事すごいね〜。」と上司の人が言ってくれるかもしれないですけど、嬉しいかと言われたらそこまで嬉しくないというか「いい仕事だね」って言われるくらいでめちゃくちゃ褒められるってないですよね。
 
余談ですけど、社会人って働いている人=社会人という感じで言ってますけど、社会人って社会を形成している人は全て社会人だと思っているので、っということは赤ちゃんも社会人です。
 
子供だって社会人だし、死にかけたじいさんも社会人なんです。
 
それなのに、働いている人=社会人というニュアンスがあるじゃないですか。大学生から社会人みたいな感じで言われるんですけど、違うと思っていて大学生から労働者だろって思うんです。
 
なので、社会人という言葉はありません。英語でも社会人という言葉はなく労働者なんですよね。
 
大学を終わって20代〜30代の労働者って会社で褒められることってなかなかないと思うんです。
 
例えばコンペがあったり営業成績の優秀者とか表彰されるとかあると思うんですけど、そういう人たちって会社に何人かしかいないですよね。
 
優秀じゃないと褒められるないじゃないですか。そういう人たちって自己承認欲求にすごく飢えているんです。
 
例えば、子供って褒められるのが大好きなんです。それで、親とか先生に褒められたいから頑張るっていう一面があって、例えば僕の子供は小さいんですけどお絵かきできたら「お絵かきできた!見て!」って言ってきて、「わっ、すごいね!かわいいね!」と言ったらすごく喜ぶんです。
 
そういう風にして、僕はどんな記事でも褒めるという風にするんです。子供を育てている今、それで相手は喜ぶんだなということを学習して、それを記事作成してくれる外注さんにも応用したところめっちゃみんな喜んでくれるんですよね。
 
そしたら、みんな頑張ってくれるという好循環が生まれたんですけど、主婦とか労働者とかほとんどの人が褒められる機会がないんですよ。
 
僕だって褒められることが1日1回もないです。人間はもっと褒められたいんんですよ。
 
そういうのを満たせてない人が多くて、それを記事作成してくれた人に「すごく良い記事を作って下さってありがとうございます。本当に感謝しています。」と伝えたら、すごい良い記事で返してくれるんですよね。
 
「こちらこそ本当にありがとうございます。こんなに褒められてめちゃくちゃ良い気分になりました。」みたいな感じで言われたり、「子供とハイタッチしてしまいました。」とか「また記事頑張って作ろうと思います。」みたいな感じですごく良いコミュニケーションや人間関係が作れるんです。
 
これって普通のライティングの案件とか見ててもコミュニケーションをがっつりやっているような案件ってなかなかないです。
 
「1記事〜円です。マニュアル通りに書いてください。できたら見せてください。良ければ採用します。もっと良ければ報酬を上げます。」という感じだったんですけど、僕はそこに魅力を感じないなと思って「新人の方はそこに自信がないだろうし、そういう案件に応募できないだろうな」と思ったので、こういったニッチな市場を攻めて行ったんです。
 
そしたら、爆当たりして数百人という応募が来て、数十人を採用させてもらうという感じになったんですけど、自己承認欲求を満たしてあげるというのを採用されてからすぐ辞められたらコスパ悪いので、ある程度は記事を書いてもらうように教育システムを作って行ったんですね。
 
っという感じで環境を整えてあげました。教育方法としては添削してあげることによって、記事の良い悪いを自分自身でも認識できて改善していけるというのはすごく良かったなぁと思ってます。
 
それで、僕と記事作成者との間で関係が良好に築けたんです。
 
そこにさらに良い環境にするために仲間を作ったんです。「チームでやっていこうぜ」という感じにしたんですよ。
 
そしたら、一つのチームで10人以上いるんですけど、10人以上が一つのチャットに「納品しました」みたいな感じで来るんですよ。
 
そしたら、「この人、納品した!めっちゃ納品早い!俺も頑張ろう」ってなるし、その人の記事も見れるようにしてるんですよ。
 
 
そしたら、その人の記事見て「まじかよ!」ってなるんですよ。「この人同期やんなぁ?同じぐらいに始めたのにもうこんなにかけるのかよ!くそ〜!!」みたいな感じでライバル心も出てくるんですよ。
 
そしたら、めっちゃ頑張ってくれてその人を賞賛したりもできるんです。
 
「良い記事書いてますよね!僕も頑張ります!」みたいな感じで素晴らしい環境が出来たんです。
 
「いやいや、あなたも良い記事書けてますよ」といった感じでお互い鼓舞し合って僕と記事作成者のマンツーマンの関係にプラスして同じ仲間同士のコミュニケーションが出来るような場になったんです。
 
そしたら、みんな頑張ってくれるようになったんですよね。
 

チームでやることによって記事のレベルがアップ

 
もうこれはチームでやるしかないという感じになっていって、チームでやっていったらそこにさらにチームでやってるのをどうやったらもっとここから良い記事を書いてくれるようになるかなという感じでさらに良い環境を整えていこうとしたんです。
 
そうした時にチームを何個も作ったんですけど、そこでチーム対抗で記事書きましょうという感じで優勝した人には商品あげますみたいな感じにしたら「うぉ〜!!頑張ろうぜ!!」みたいな感じになるんです。チーム戦だから余計にそうなるんですよね。
 
そしたら、「この人には迷惑かけられない!だから私いっぱい記事書きます」みたいな感じで、チームでやる凄さを生み出すシステムを時間をいっぱいかけて作ったんです。
 
そういったことをやることによって、記事のレベルが格段と上がったんですよね。競争っていうのも自己承認欲求と一緒で、なかなか大人になると競争する機会が少ないですよね。
 
子供の頃って競争する機会がいっぱいあったじゃないですか。でも、大人になったら主婦の人とか事務の人とか労働者の人は会社の中で勝負事とかあるかもしれないけど、勝負ってないです。
 
人間って基本的に勝ったら嬉しいですし、勝負ってすごく好きな人多いと思うんですよ。ここで勝負をすることによるドキドキ感を味わってもらおうと思ったんです。
 
そしたら、これも爆当たりで主婦の方って大会とかないじゃないですか。子供の大会があっても自分の大会なんてないですよね。事務の人もそうですね。
 
そうやって大人になるとみんなで競い合って自分の全力を出す機会がなくなるんですよ。その機会を提供したんです。
 
そしたら、「絶対勝ちたい」という感じになるんですよ。そういう機会を作ったら優勝者が出てドベとかも出るわけですよ。
 
そしたら、この辺の人らは「また頑張ろう。次こそは。」となって、優勝者は「落ちたくないから維持する」となるんですよ。
 
この大会を何回も何回も繰り返したら記事のレベルが上がるというのも目に見えるというもので、一ヶ月数百記事もあがってくるんです。
 
これすごいなと思って、こういうことをマニュアル化して環境を整えて行ったんです。
 
そしたら、本当に外注さんがプロレベルになっちゃったんですよね。
 
プロレベルといっても僕が作った添削の教科書通りに出来るレベルなんですけど、それでも十分他の案件とか行ったら即効で採用された人もいて、そのくらいの技術なんだなぁという風になって「面白いなぁ。環境を整えて良かったなぁ。と思ったんです。
 

まとめ

 
こういう風に外注の教育システムを作っていけば、自ずと勝手に外注さんって育っていくんです。
 
だから、外注さんが辞めたとしてもマニュアルに入れるだけなんですよ。「これ見といてください」と言っておけば、時間が経てば良いレベルまで達成するわけですよ。
 
リタイアする人もいますが、ほとんどの人が技術が欲しいと思ってやってるのでレベルが上がるんです。また、自分のサイトもレベルアップしていきますし外注さんのレベルもアップして人員管理能力もあがっていくんですよね。
 
本当にwin&winの最強教育システムになっていきますし、これを作り上げたことによってすごく楽になっていったんです。
 
っという感じです。これが外注化マニュアル列伝5のお話でした。
 
多分、ここまで聞いて「外注化すげぇ。やりたい。」と思った人もいると思うので、もし外注化に興味がある方がいたらメルマガ登録してくれたら、良い感じのメルマガもやってますし、ブログもやってるので良かったら遊びに来てください。
 
メルマガ登録、Youtube登録お待ちします。
 
っということで、以上列伝5でした。
 
けっこう濃い内容になってしまいましたが、こんな感じで外注化やってます。
 
以上、ひろきんでした。
 

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おわり。

3 件のコメント

  • 脱獄を紹介してる下記ページから来ました!
    https://hirokin001.com/datugoku-review/

    コメントができなかったのでこちらに失礼します。

    「外注さんが勝手に教育されてプロレベルまで成長してくれる」

    「もちろん添削してくれるのは外注さんで僕ではありません。
    添削者も教育して育てて作っていますから。」

    これらは素晴らしすぎます!

    ぼくは人を雇ったことがありませんでしたが、脱獄を買ったら簡単に250円で人を雇えました。
    しかし、添削に追われて、外注の意味がわからなくなるレベルだったので、

    「外注さんが自動的に教育される仕組み」

    「添削まで外注さんにやってもらう」

    なんてとてもできなかったし、自分もできたらと思います。

    そのため、ひろきんさんにコンサルしてもらいたいです!
    メルマガ登録してて、これから相談メールを書いて送るので少々お待ちください。

  • 最初にどうでもいい話なんですが、最近アウトプットに慣れてきて記事とか読んでると、「あぁ速くアウトプットしたい!これも書きたい、これも文章に入れたい!」って感じるようになってきました。ひろきんさんのお陰です。ありがとうございました!
    【ここから今回の記事に対するコメント】「楽しく⇒チームで仕事」「成長できる⇒添削をする」「自己承認欲求を満たされる⇒とにかく褒める、否定しない」。この3つを環境として提供できると長く高い技術で働いてくださるんですね!誰も損しない凄いシステムで感動しました!確かに大人になると全然褒められる機会がないですね。勝負事も少ないです、だからオンラインゲームが流行るんですね。コミュニケーションが密に取れるというニッチな部分を攻めたから1記事50円で雇えたんですね!参考にさせて頂きます!今回も良い情報をありがとうございました!

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